中小企業のDX化が遅れる中、政府は積極的に推進しています。
DX化の進め方にはいろいろありますが、一番効果があるのは業務効率化、社内コミュニケーションの促進、情報共有のシステム化だと考えております。
これを一般的なシステム開発会社に発注すると、200万円~500万円かかることが予想されます。これはプログラミングによって開発するためで、どうしても時間がかかるためです。
この費用と納期の問題を解決するのが、ノーコードツールです。
なかでもAppSheetとBubbleが2大巨頭といえると思います。
AppSheetはグーグルが提供する業務用アプリを開発するツールで、グーグルが提供するいろいろなサービス(スプレッドシート、Gメール、カレンダーなど)と連携させることにより、さまざまな機能を実現することが可能です。
例として
見積書をグーグルフォームで入力⇒自動でスプレッドシートに書き込み⇒上長の許可をもらって⇒先方にメールを自動送信⇒月末に請求書をメールで自動送信
このような流れをボタン1つで実現する機能できます。