「教科書には簡単に書いてあるけど,何故?」と思っている方は,ご相談を.
理解したはずなのに試験では間違えるということはよくありますが,その多くは言葉の意味や概念のとらえ方の不正確さ,はっきりさせるべきポイントの見過ごしなど,いくつかの要因に帰着します.それらを一つ一つ解消していくことで自然と理解が正確になります.
講義は聞いた,教授にも質問した,でもどうもよく分からないという状態から抜け出すお手伝いをします.教科書の1つの項目または問題1つについて,分かったという実感が得られるよう丁寧に説明します.
より深い理解を得たい方のために,オプションで,学び方のアドバイスもいたします.
基本的なスタイルは,説明を与える形ではなく,ご依頼者様が分からない内容について考えた道筋を説明していただくことを重視しています.考えを一緒に辿ることで,理解が不正確な点や論理の飛躍などが見えてきますので,それを共有することで考え方の癖なども自覚でき,同じ間違いを繰り返さないようになっていきます.
1.説明してほしい項目と何が分からないかについて具体的に記載してください.
例えば,「こういう意味だと思ったが,別のところの記述と合わなくて混乱している」などのように,どう考えてどう分からないかを表現していただくと対応を検討しやすいです.
2.関係する教科書や資料の写真など,共有できる情報を提示してください.
同じ言葉でも出てくる文脈によって異なる説明が必要な場合があります.
3.ご依頼1回につき,問題または項目1つに限らせていただきます.
内容面で複数の項目になると判断した場合は分割をお願いすることもございます.
4.内容を検討させていただいた結果,対応できないと判断したときにはお断りさせていただく場合がありますので,予めご了承ください.