現在、埼玉で十人規模の超極小塾をやっている。その半数が高3で大学受験生。彼らから「どうしたらセンター試験の英語で高得点が取れるの?」という切実な質問に答えるべく、過去問を徹底的に解いてみると、ある種の『コツ』が見えてきた。この試験では毎年の英語の平均点が119点から120点というのも頷ける。そこで9月から英語の授業でその成果を手書きのプリントにしたものを使っていたところ、知り合いから「そのプリントだけでも分けてくれないか?」ということになり、生徒たちだけに作っていたものを、急いでまとめて「ココナラ」で出品することにしました。最も時間がかかったのが「センター・私大・国立2次用英単語850」でした。大学受験の英語に必要な単語数は2千語から3千語と言われています。生徒たちからしてみれば少ないほどいいわけで、必要最低限の850語にしました。あとは学校の授業や予習、復習で解らない単語などを増やしていけば、1千語以上になり、それで試験で戦ってもらうことにしました。この「センターゲットの必出英単語850」には単語の覚え方もつけています。私のオリジナルプリントは、23行から25行の罫線が入っていています。これは暗記するのに便利だからです。
現在、シリーズとして
「センターゲットの英単語850」の他に「センターゲットの英熟語330」「センターゲットの多義語146」
「センターゲットのアクセント」「センターゲットの発音」
「センターゲットの語法・文法」①~⑥
これらの他に、他の過去問にも出てきましたが「score」という単語の意味を知っていますか?スポーツや楽器をやっている人なら「得点」「音符」とすぐわかりますが、実は数字の「20」の意味なのです。過去問を大量に解いてセンター英語という敵の範囲と力量を見切ってしまえば、簡単になります。それをプリントにして授業をしています。ほんばんの試験は迫ってきましたね。私の手書き教材を大いに活用して、ライバルに大きな差をつけてください。そうそう、今年の高3は、女子も理系志望です。そこで英語で味をしめた生徒たちは「数学の満点ゲットの方法は?」というわけで数学も可能な限り出品予定です。思えば、私は
現在、71歳です。53年前の高3の時に東京大学理科1類を受験して見事に落ちました。そのリベンジをしようかなと思っています。合格したら最年長合格者ですね。
一応、お届け日数は5日ですが、希望者が多いことを予想しているので、多めに日数にしています。実際は、もっと早いと思います。お送りする教材も、実際に塾で使っているオリジナルな教材で、全て手書きでそれをPDFにしたものです。多少読みにくいところがあるかもしれませんが、お許しください。オプションの『練習帳(1)』は、12月28日(土)に授業でつかったものです。早めにスタートしてライバルに差をつけましょう。まだまだ教材を進化させていきます。