絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

3 件中 1 - 3 件表示
カバー画像

KYT(危険予知訓練)

危険予知訓練は、職場や作業の内にある危険要因とそれが引き起こす事故やミスのリスクを検討し、共有するトレーニングです。事故やミスが発生する可能性や要因を予め理解し、かつ共有することでそれらの発生を予防することを目的とします。自動車の運転免許の試験などでもイラストや写真を用いて事故が起きやすい場面などを想像させるために活用されているので、やったことがある人も多いと思います。 職場や作業の状況を描いたイラストや写真を使ったり、または実際の現場での状況を確認しながら行います。イラストを自作できない場合は近いシチュエーションのものをインターネットから探して社内研修で使うこともできます。工場であれば機械の写真などを使ったりして実際の状況とダイレクトに結びつけつことでより具体的なイメージを共有することができます。 実際の職場や通勤経路などの写真やイラストを使って実際にKYTをやってみましょう。 (※社員やイラストを数枚用意して実際にやってみましょう。)
0
カバー画像

あなたは全部みつけられるかな?

イラストを見て危険なところを見つけてみましょう!明らかに危険な簡単なものもあれば、隠れた危険もあります。イラストの中にある危険は20個!全部見つけらますか?目標時間は3分。場面はキャンプ場での野外炊事です。さあ、いきますよー!・・・・・・・・・・・・・・何個見つけられましたか?では、正解発表ーーーーー!!!!!!!1 ブロックが落ちている。誰かつまずきそうですね〜。つまずいた先にあるものも危険なものばかり!簡単に片付けられるので、片付けるとリスク下がりますね。2 吹きこぼれているこれはあぶない!しかも素手で触ろうとしている!?原因は鍋の中身入れすぎ、火力強すぎなどいろいろ考えられますが、こういうこともあると身構えておくこともリスクを下げる上では重要です。3 火が大きすぎるこれもあぶない!野外炊事あるあるですが、新聞紙とか入れすぎるとこういうことによくなります。火は三倍の高さまで燃え移る危険性が高いと言われています。上空にも気を配りましょう。4 火の近くに燃えやすいものが散らかっている火からはじけて飛び出した破片が飛んでくることがよくあります。(フリースとかすごく穴開くんですよね。)火の粉は新聞紙くらいなら簡単に燃やしてしまうので、火の周りに燃えやすいものを置くのは避けましょう。最低1m以上は遠ざけておくと良いでしょう。5 火の前で半ズボン&サンダルヤケドしますよ!火の前では靴、長ズボンを履きましょう。ズボンは綿100%がおすすめです。化学繊維は熱で簡単に溶けます。6 動線にナタが置きっぱなし動線に置きっぱなしだし、柄の部分が浮いてるから足引っ掛けたら飛んでく恐れもあります。刃物
0
カバー画像

【制作実績】機械系T社様

機械系の上場企業T社様よりご依頼をいただき、KYT(危険予知トレーニング)シートを制作しました。たくさんの要素を入れた描きがいのある作品で、描いていて楽しかったです。「業界としてこのようなKYイラストはありそうでない。」「新入社員教育や、現場送り出し教育に使用させて頂きます。」とのお声を頂戴し、イラストレーター冥利に尽きます!制作のプロセスご依頼をいただいたあと、ご依頼主様からイラスト内に入れる要素のリクエストとラフ画、参考写真数点をいただきます。今回いただいた要素のリクエストはこちらです。1.クレーン荷上げ作業について  ・クレーン設置場所に区画がない  ・アウトリガー設置場所の地盤が軟弱  ・吊り荷の下への立ち入り  ・風が強い2.搬入車両からの荷下ろし  ・搬入車両昇降じのステップがない  ・フォークリフト作業の監視員がいない3.フォーク走行  ・爪を下げて走行していない  ・フォークリフト走行時の誘導員がいない  ・スピードの出し過ぎ4.台車運搬  ・機材が不安定に積まれている  ・台車前方にいる作業員が後ろ向きで引っ張っている  ・台車運搬時の誘導員がいない5.機材仮置き  ・シート上に機材を置いているが区画表示がない  ・壁から距離を置いていないので、機材取り扱い時に壁を傷つける  ・機材が整理整頓されて置いていない6.現場に機材が散乱している7.電光ドラムのケーブルが吐き出されて使用していないのでケーブルに熱を持つ8.カッター作業で、切創防止手袋をつけていない9.コンベヤ上に工具が放置されている10.制御盤に通電注意の表示がない11.溶接について  ・溶接作業の表
0
3 件中 1 - 3
有料ブログの投稿方法はこちら