天中殺について、そしてキャンペーンのお知らせ
実学算命学です。9月、申酉天冲殺の方には迷いの多い月。それが終われば、戌亥天中殺の迷いの期間に入ります。 実学算命学では、毎年、だいたい天冲殺の月順にご依頼が入ってくるのですが、こういう事象がおこるのも、「ひとの意識が宇宙のエネルギー(気)・自分の肉体と魂との連動で動かされている」という証明の一つなんですよね。 年運は寅卯天中殺ですので、一年を通して寅卯天中殺のご依頼は多いです。特に今、苦しいのは、壬水がキーワードの方です。 壬子の方を始め、もともと宿命に水が多い方、水が忌神の方には堪え難い一年かと思います。まず、自分がわからなくなります。 さまざまな情報がわんさか流れ込んできたり、過去の記憶や情報がよみがえってきて、こころかき乱され、頭の中が散らかり、自分が溢れ出しそうになります。溢れ出した大量の水のパワーは、勢いのある濁流となって、他人との境界線である堤防を押し破り、街を押し流し、大事な人々の営みや平和な世界を壊してしまいます。ですから、ここでその情報に振り回されてはダメです。 その情報自体が自分をかき乱しているのではないからです。その情報に振り回されて、それをなんとかしようとすることは、鏡に映った洋服の汚れを鏡を拭いてなんとかしようとするようなもの。 自分以外の外側に原因がある、誰かによって救われる、と思わせるのは、闇のいつもの惑わしの手口です。そこに乗っかったとたん、それまでの周りの手助けや信頼さえ一気に失い、どんどん波動の低い現実へ落ちていくのもまた天中殺。自分の中の汚れを落とさねば、決して楽になることなどないのです。 さて、実学算命学で語る天中殺というのは、世の算命
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