つい、この人の元に帰りたくなる・司禄星さんを理解する
今日は、司禄星さんを実学算命学で語りたいと思います。司禄星主星のかたをメインに語りますが、主星以外でもどこかにあればその要素を持ちます。 一般的に、算命学では司禄星は、魅力本能の陰の星、蓄財の星、家庭の星、妻の星、倹約、堅実、蓄積の人などと呼ばれます。 魅力本能の星ですが、禄存星さんのようなわかりやすい「魅力ビーム」は出しません。感覚でいうと、禄存星さんは人力アナログ電波。でも司禄星さんの魅力ビームは、デジタルな感じです。...はい、これじゃ、余計わかんないっスよね・・(汗)ごめんなさい。 禄存星さんの魅力ビームは、標的にしている目的が周りから見て、わかりやすいのですよ。誰に好かれたいのか。高評価を得たいのか。w でも司禄星さんは、魅力ビームをサイレンサー銃で打つので、標的にしている目標が周りからはよく見えません。相手からなにかを奪う(剋す)エネルギーコードをつなげますが、正面切って表口から相手のコンセントに差し込む禄存星ビームと、裏口からそっと入っていって、相手のコンセントを差し込むの司禄星ビームという違いがあるというか。 もちろん、善悪の話をしているわけではないですよ!wこれは、本人の顕在意識や倫理観を超えた、純粋にエネルギーの動き方の話です。 そもそも、司禄星さんは、安全を確保したいという気持ちがあります。その辺は鳳閣星さんと似ていますが、鳳閣星さんは(無形の)ゆったりとした安定感に裏付けられた精神的な安心感にこだわります。(だから鳳閣星さんは精神の星。)でも司禄星さんは、現実面(有形)での安全確保による安心感にこだわる、という囚われがあります。(だから司禄星さんは現実
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