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999本のバラ・その2

絵本の見開きページに999本のバラを作っています。何とかバラ自体は完成して、あとは花束に仕立てるのみ。なかなか999本のバラというのはボリュームがあり、セリフが入る余地もないほどでした。また、貼れば貼るほど、そのバラの数に圧巻されます。自分で作っておいてなんですが、凄いものが生まれてしまいそう。もはやこの数は永遠だなと花言葉の意味をより一層噛みしめた作業でした。※その花言葉の意味は、前回のブログに書いております今は、残り200本ほどを残して貼り終えています。仕掛けの裏側まで、360度バラが埋め尽くしています。依頼してくださった方の想いが、形になるまであと一息です。どうでしょう?一面のバラが画面を展開しています。私は、こんな光景見たことないです!完成させるのが少し、恐れ多いくらいの999本のバラの花束でした。今日のお話はこの辺で。また、わたしとおはなししましょう。Copyright 2022 Chihiro Egoshi
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999本のバラ

 花言葉は、その花それぞれに由来がありますが、バラには本数によって花言葉が変わることをご存じでしょうか? 思いを伝えるときに花を添えて贈り物をする時に、バラの花言葉を知っているとより親密なプレゼントになるかもしれません。 例えば、1本だと「一目ぼれ」「あなたしかいない」。2本だと「この世界は二人だけ」というように、本数によって細かく花言葉が設定されています。 私はいま、絵本の描写に、999本のバラの花束を作っています。999本のバラの花言葉は「何度生まれ変わってもあなたを愛する」です。現世だけでは終わらないのが、999本という永遠の数。 絵で描くのも大変ですが、私は今回カッターナイフで一輪ずつ切り絵で表現することにしました。依頼してくださった方の想い、それを私が一刃ずつ刻むというコンセプトです。今のところ700本くらいは切り終えたところです。 999本という数が出来たら、私の中にも想いを告げる重さが、花の数だけでなく心として感じれる気がします。今日のお話はこの辺で。また、私とおはなししましょう。Copyright 2022 Chihiro Egoshi
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