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あなたが見ている世界の色

こんにちは。この度は閲覧、誠にありがとうございます。『当たり前だと思っていたことが、 実は違かった…』世の中、そんなことが多々あります。『一種の思い込み』といった感じなのですが、そのことが原因で、人間関係が崩れてしまうこともあるかと思います。例えば、友人や恋人などと観光旅行に行ったとします。色々な名所や景色を見てまわることでしょう。さて、あなたが見ているモノや景色は同伴者と同じなのでしょうか?普通に考えたら、同じモノを見ているので、当然、相手も自分と同じと考えるハズです。ところが、これが微妙に違ったりしているのです。何が違うのか?それは『色』です。特に、男性と女性では、明らかに色の見え方や感じ方が違います。女性は色の識別能力が高く、男性の4倍以上の色を識別するといわれています。なので、男性が同じ色に見えてしまうモノが、女性には明らかに違う色だと識別できてしまう。例を挙げると、芝生を見た時、男性は黄色寄りの緑に見えて、女性は青色寄りの緑に見えている。といった具合です。要するに、『女性は男性よりも色覚に優位性を持っている』といえるのです。そのことを知っていれば、女性が服を選ぶ時、色で迷って時間がかかることが理解できるかと思います。彼女に「どっちの色の服がいい?」と聞かれ、「どちらも大差のない同じ色だ」と思ってしまう男性がほとんどかと思いますが、女性からしてみると、『明らかに違う色の服』という認識なのです。そういうことなので、「同じ色だからどっちでもいい」というような返答をしてはいけません。その返答いかんによって、女性の気分を害してしまう危険性があります。女性は男性が思っている以上に
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色覚異常ってどういうこと?

色覚多様性昔は「色盲、色弱」、少し前まで「色覚異常」、今は「色覚多様性」と言うようです。多様性としてしまうと誰しも少しずつ見え方が違っているので「異常者」という烙印を押されずに済みそうですが、「色覚異常者」のひとりの私としては「多様性」どころじゃない不便がありますので、「異常」は「異常」として扱って欲しいところがあります。色覚異常者の私の体験私は小学4年生のときに学校の検査で色覚異常が疑われました。病院にかかることになり、そのときの医師から衝撃の一言「君は何の職業にもなれない!」今だったら大問題になりそうな言葉ですよね。子どもながらにショックでした。その後、美術の授業で色塗りで苦労したり、焼肉の焼き加減がわからないなどのちょっとした苦労をしながらも、勉強は頑張ったので普通に大学受験することになりました。どうしても医療の分野に進みたかった私は「臨床検査技師」という職業を選びました。大学3年生のある授業で色塗りをすることになり、私はやはり苦戦することとなります。赤紫とピンクが逆にみえていて、逆の色で塗って提出したところ教官から「なんでここにいるの?君は検査技師になんかなれないよ。」と言われました。これには大きなショックを受け、退学なども頭をよぎりました。しかし、エコー検査を教えてくれる教授の登場で私の人生は変わりました。今ではエコー検査を専門として「超音波検査士」という認定資格までとって活躍しています。エコーは基本「白黒」、色覚異常なんて関係ありません。2人もの「医者」が「無理」だと言ったことを、「自分ができる」ことを探した結果、ちゃんと働けているのです。自身または子どもが色覚異常
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