オリンピックにちなんで 簡単そうで難しい推理問題
今回は、簡単そうで難しい推理問題をご紹介いたします!実際に公務員試験で出題された問題です。いつも思いますが、公務員試験の数的判断の問題を作っている人って、すごいですね…もちろん、条件をいくつ与えておくとか、型があることは分かるのですが…でも、解く方も真剣ですよ!意外と、「大学の工学部です」と理系を豪語する人でも すぐには解けない のが数的判断。しかし、「文系で数学は苦手です」という人が ひょいっと 解いてしまうのも数的判断。こう聞くと、理系科目の得意な人が不利のような気がしますが、本来はそうではないはずです。では力試し!ではさっそく、オリンピックにちなんだ この問題、いかがですか??【問題】A、B、Cの3か国がオリンピックで獲得したメダルについて、次のことが分かっているとき、1~5の中で、確実にいえるのはどれか。● 3か国が獲得したメダルの数の合計は、金メダルが3個、銀メダルが3個、銅メダルが4個だった。● 3か国が獲得したメダルの数は、A国が3個、B国が3個、C国が4個だった。● 銅メダルは、どの国も獲得した。● 銀メダルを獲得した国は、金メダルも獲得した。1 A国は、3種類のメダルを獲得した。2 A国が獲得した銀メダルの数は、1個であった。3 B国は、3種類のメダルを獲得した。4 B国が獲得した金メダルは1個だった。5 C国が獲得した銅メダルは1個だった。さて、ぜひ解いてみてください。いや~、意外と・・・ですよね。そう、表で、ここまでは書けるんです。ただ、その後、詰められそうで詰まらない・・・かぎの一つは、直感そうです、悪くはありません。C国の銅が「2個」で、あとは全部「1
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