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裁判員:最高裁判所からの手紙

少し前のことです。 知り合いの女性に「あおいちゃん、面白いもん見せたろか?」と言われ、「何ですか?」と興味津々で答えると、その女性が鞄から取り出したものはなんと・・・! 最高裁判所からの手紙「裁判員候補者名簿への記載のお知らせ」というものでした。 あぁ、これがあの・・・あれだ・・・。 学生時代に授業で習った気がする裁判員制度のことが思い出されました。 無作為に選ばれてしまうあれに選ばれてしまったんだ。 そのときは裁判員候補者名簿に記載されてしまうと、裁判員としてのお呼び出しがかかってしまう、ということなのだと思って 「裁判員として呼ばれちゃうんですか!?」というような話をしてたのですが、実際のところは候補者名簿に記載されただけでは確実に呼ばれるわけではなく、その後も無作為で裁判員を選ぶためのくじで2回「当選」しなければ確実にお呼び出しされるかどうかは分からないそうです。ちなみにその女性は介護で忙しいのでとてもじゃないけれど裁判員の役割は果たせない、ということで辞退を考えているそうです。 この女性のお話を聞いて、身近でもこうして無作為に選ばれてしまう方がいるんだなぁと感じました。 今まで生きてきて、裁判員になる可能性のことなど真剣に考えたことがなかったけれど、明日は我が身という気持ちで少しだけ裁判員制度についてネットで調べていました。 家族とも裁判員に選ばれたら、という話をしていたのですが、母は絶対にやる!と。 法学部だった姉は、仕事のこともあるのですごく悩むと思うけれど、昔、法曹界に憧れていた身として経験してみたい、と話していました。(ちなみに、姉とは昔、小学生の頃に裁判の傍
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まだ感情を取り戻す術はある

○○の乳児殺害事件 母親に懲役5年求刑 生後間もない乳児を窒息死させたとして、殺人の罪に問われた無職○○被告(24)の裁判員裁判の論告求刑公判が14日、名古屋地裁○○支部であり、検察側は懲役5年を求刑した。公判では、双極性障害(そううつ病)を発症した被告の犯行時の責任能力の程度が争点となった。検察側は論告で、完全責任能力が認められると主張。 「慣れない育児から逃れようと犯行に及んだ」と指摘した。弁護側は「犯行当時、重度のうつ状態にあり、限定責任能力が認められる」と主張。保護観察付き執行猶予の判決を求めた。判決は22日。(記事一部修正有り)新聞の地方版に埋もれていた記事だ。原稿用紙一枚分400文字で済まされていた。 私は、今月この裁判員裁判を傍聴している。今まで6回の公判が行われ、来週判決が下される。 裁判開始直前、法廷に被告が連れられきた。小柄な被告が大柄な二人の刑務官に挟まれ裁判官を待っていた。腰縄が解かれ黒く冷たい手錠が外された。中央には書記官、左の検察官、右の弁護人、それぞれ2名がいる。 3人の裁判官、6人の裁判人が法廷に入ってくると、傍聴人を含めたその場の全員が起立して無言で頭を下げる。傍聴人は毎回20名ほどだろうか、論告が行われた6回目の公判には4つの記者席も用意されていた。その一人が今回の記事を書いたのだろう。 「ひとりの若い母親が生後9日の乳児を殺害した」この事件には、この場だけでも多くの人が関わっている。二人の検事、二人の弁護士、三人の裁判官、6人の裁判員、そして傍聴人。公判で嗚咽混じりに自分の娘と亡くなった孫に懺悔する被告人の母親もいた。精神鑑定をした医師も証
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