子どもを愛することのできないお母さんへ 親に愛してほしかった子どもの頃の自分へ
お腹を痛めて産んだはずなのに、自分の子供のことを愛することができないtという、お母さんが増えてます。増えてるというより、昔は、思っててもそう口に出せる環境でなかったかもしれません。
でも今は、それを口にすることができる時代で。
そういうお母さんがいることが不思議ではないことに、気付き始めている時代です。
お母さんも、1人の個人です。
お母さんご自身が親に愛されなかった、コントロールされてた、虐待されてたかもしれません。
もしくは、だんなさんが、お母さんを支えてくれず、ギャンブルをしたり薬をしたり浮気をしたり、しているのかもしれません。
そこまで極端でなくても、お母さんにも、何らしかの傷がある。
お母さんにも、働きに出たいとか、専業主婦をしたいとか、自分が何をしたいかを叶えたい願い、やりたいこともある。それを犠牲にしたくない。だから、「親が子供を愛することは絶対だ」
「子供を愛することのできないお母さんは悪いお母さんだ。」
という呪縛は捨ててほしい。
そしたら、もっと子供のためにしてあげられることがあるかもしれない。
子どもを愛しながら、自分の夢を叶えることだって、全くの不可能ではない、子どものことも、自分のことも、大切にしてあげられる心の持ち方があるはずですから、一緒に考えましょう。義務感からではなく、心から、してあげたいことが、ゼロではないはずです。
ただ、子供にとっては、たった1人のお母さん、お父さん。
だから、愛してもらえなかったら、
「お母さん愛して。」って、叫び続けていいんです。
問題行動起こしてもいい。
大人になって子供返りしてもいい。
子供だから、親の愛を受け取る
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