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中小企業経営のための情報発信ブログ482:できるリーダーの褒め方

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。これまでも、何度か部下の褒め方・叱り方、部下の育成方法については書いてきました。そこでも書きましたが、基本は、「認めて、任せて、褒める」ですが、ミスをした時などには「叱る」ことも重要です。もちろん叱った後には常にフォローが必要です。 リーダーにとって、オフラインでもオンラインでも、短い時間の中で何を伝えるかということが重要です。これは「褒める」場合でも「叱る」場合でも同じです。短い時間の中で、端的に伝えることです。そして、「この一言で、部下が持つ 素晴らしい可能性を開花させ成長してくれる」ような思いを込めて真剣にその言葉を部下の心に響かせることです。褒める場合も叱る場合も、相手を思いやる心が大切なのです。 1.できるリーダーは、気持ちにゆとりがある  あなたは、部下のことを思い心から「叱る」ことができているでしょうか? 怒りや苛立ちの感情から部下を非難しているだけではないでしょうか? 一度考えてみてください。  「褒める」場合も同様です。単にうわべだけ、口先だけの褒め言葉など、相手の心に響きません。  部下が成果を上げた時、部下の成果を素直に認め心の底から素直に喜べていますか? リーダーは部下の成果を素直に喜べるかどうかで器の大きさが問われるのです。人を押しのけて立ち上がってきたリーダーの中には、出る杭を叩きつぶそうとするリーダーもいます。その出る杭が部下であろうと容赦なく叩き潰そうとします。こうしたリーダーは、自分の力に自信がないので人を蹴落とすことでしか今の自分の地位を守れないのです。まさにダメなリーダーです。  できるリーダ
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中小企業経営のための情報発信ブログ390:部下を成長させるために

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。 デキる上司の共通点は Ⅰ:部下を認める Ⅱ:部下と共感する Ⅲ:部下をインスパイアする(刺激する) の3つです。 1.部下を成長させる上司は、ひたすら部下を認める。  以前から部下の育成方法は「認めて、任せて、褒める」と言っていますが、部下の能力を最大限に引き出すためには、部下を「認める」ことが重要です。 「部下を認める」というのは、その人の存在そのものを認めることで、こちらが期待したことを達成した時に行う「部下を褒める」ということとは異なります。人は条件付きで褒められるより、存在そのものを認めてもらっていると感じたときにやる気のスイッチがオンになり、それによって成長していくものです。  ここで大事なのは、「部下の強みは何か?」を最低でも10個見つけて、その強みを部下に伝えて、認めて認めて認めまくることです。  大切なのは、成果を出したから認めるのではなく、その部下のありのままの存在を認め、それを伝えることです。認められた部下は、居心地がよくなって能力を発揮し、上司を信頼するようにもなります。やたらと怒っている上司がいますが、それでは部下は成長しませんし、何の成果も生みません。  部下を認めるということがデキる上司の第一歩です。部下を認めることで、部下と共感でき、部下を刺激することができます。 2.「叱る」ことに悩んでいる上司は、意外に多い しかし、部下を認めるだけでは駄目です。時に「叱る」ことも必要なのですが、「叱る」ということが出来ず悩んでいる上司も多いのです。「叱る」ということと「怒る」ということとは違います。叱っているう
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中小企業経営のための情報発信ブログ120:モチベーションは幻想?

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。これまでにも、部下のモチベーションを高めるにはどうすればいいのか、について書いていますが、「モチベーションは幻想であり高める必要はない」という意見もあります。今本当に求められているのは、「部下を厳しく『管理』することなく、それでも『圧倒的な成果』を上げ続けること」です。そのためにリーダーはどうすべきかということです。 1.「モチベーション幻想」に縛られない  「やる気がない」「本気が見えない」「言われたことしかしない」リーダーにはいろいろな悩みがあります。こうした悩みを解決しようとするとき、「どうやってモチベーションを高めればいいか」と考えがちです。つまり、リーダーは、メンバー(部下)のモチベーションを高めればあらゆる悩みは解決すると考えてしまいがちです。これは多くのリーダーがとらわれている「幻想」だといってもいいでしょう。 確かに、モチベーションを高めれば必ず成果が上がるということはありません。モチベーションが高くても成果を出せない人もいますし、モチベーションが低くても成果を出している人もいます。一概に誰でもモチベーションを高めれば成果を出すとは言い切れないのです。  しかし、多くの人はモチベーションを高めれば成果を上げますし、チーム全体で見た場合、モチベーションを上げれば個々人の成果にはばらつきが出てもチーム全体の成果は上がります。 「モチベーションは幻想」と言う意見もありますが、そうとは言い切れないのではないかと思います。だからこそ、これまでも多くの学者がモチベーションを高めるにはどうしたらいいのかを考え、様々なモチベーショ
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