無意識の思い込み・偏見「アンコンシャス・バイアス」
久しぶりの投稿になってしまいました。9月は2週に渡って週末の連休があり、色々とイベントもあったので純粋に楽しんでしまいました。そんな中、現在参加しているキャリアコンサルタントのコミュニティにて、コロナ禍明けとなる久しぶりの対面イベントを開催するということで、行ってきました。オンラインで会う人たちが実際にリアルで会うことでの「あの時はどうも!」みたいな挨拶や、「改めて初めまして」的なちょっと変わった声掛けなどありつつも、リアルならではの空気感や会話の間(ま)は、やっぱり良いなぁとシミジミ感じました。オンラインにはオンラインの良さもありますけどね。全国・全世界に散らばる人たちが一堂に会する便利な空間ですし。で、そのイベントは勉強会が主目的で、今回のテーマは「支援現場に潜むアンコンシャスバイアス~あなたは大丈夫?」と銘打って、事例検討しながらアンコンシャス・バイアスについての理解を深めるというものでした。アンコンシャス・バイアス、って聞いたことありますか?「バイアス」って言葉ならなんとなく耳にしたり、実際使ったりする表現でもあるかもしれません。それにアンコンシャス(無意識)が付与することで、自分が日常に於いて無意識のうちにバイアスをかけて接してしまっていること、になるんですね。一例を挙げますと、・相手の血液型を聞いて性格に結びつけてしまう・「親が単身赴任」と聞くと父親を思い浮かべる・「普通は〇〇だよ」「変わってるね」とコメントする・新入社員が入るとその人が常識、非常識なのかを見定めようとするといったものです。どうでしょうか?私なんかは「普通は〇〇だよ」などとよく発言してしまってるので
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