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オトナの学びって(#11)

 ご覧いただきありがとうございます。今回はタイトルにもしている「オトナの学び」…いわゆるアダルトラーニングの概要を確認できる内容をお届けします。Q:どうしてオトナになってまでも、「学び方」を考えなければならないの? Q:昔/学校時代までの勉強法と何が違うの?なぜ変わる・変えるの? こういった疑問・懸念にも、少しおこたえできるものになっていれば幸いです。 では、そもそもこどもとオトナの学び方(学習)の相違点は、どんなところでしょうか?読み進める前に、少し考えてみてください。           ↓           ↓           ↓           ↓           ↓           ↓…いかがですか?それでは代表的な特徴をまとめてみます。 *** ●「こどもの学び方/教師主導型学習」(【Pedagogy)  ・学習者は依存的な存在とみなされ、教師側が「どう教えるか」を決める  ・オトナの経験が教材となる  ・年齢(生物的成熟度)で一律に学習項目が決まる  ・”いつか”使う情報を学ぶ教科中心型学習   Just in case.(いつか役立つ) *** ○「オトナの教育/自己主導型学習」(Andragogy)  ・学習者は自己主導型で学習できると考えられる  ・学習者自らの経験を学習のリソースとする  ・現実に直面している課題など必要性に応じて学習項目を選ぶ  ・今すぐ必要としている情報を学ぶ課題中心型学習   Just in time.(今、役立つもの) ***  知識の伝達を軸にした基礎教育から、社会の一員として価値を造る段階になると学び方は、知り
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オトナの学びって(#02)

 ご覧いただき、ありがとうございます。今回は「研修・トレーニングにも設計(デザイン)が必要」といった出展への補足を、コラム風に投稿してみたいと思います。  仰々しく出品したテーマではありますが…。ネットで検索すれば、代表的なフレーム”ADDIEモデル”や注意・生成・感情・間隔を踏まえた”AGESモデル”など、浸透度の大小問わず幾つかヒットすると思います。だからこれになぞって設計・デザインすれば問題ないのですが…。そううまくいかないのが現実かもしれません。  ひとつは自分(達)に落とし込むために咀嚼しなければならないこと。フレームにこだわったり過去の事例・他社ケースの転用だけでは、継続的にもなかなかうまくいかなかったりします。  ふたつ目として、前提となる成人学習 / Adult Learningの理解や、付随する関連知識(ブルームの分類/thinking-skills-bloom-taxonomyや多重知能理論/ Multiple Intelligences等)を踏まえたフレーム活用が大切になると感じております。  もちろん上記に挙げたテーマそれぞれの専門家がいて、自分はそれらの研究員でないのも事実です。ソノナカデ、ドコカ/ドレカニカタヨラズ、ビジネスケイケンヲツウジテエラレタケイケンチガ、ミナサマニカンゲンデキナイモノカ…ととの思い入れにて出品してみました。 建築物やIT関連のしステム構築にも設計・デザインにもとづいた成果物があるわけで、それから外れたものはどこかで崩れたり破綻してしまいます。「そりゃそうだ」「まぁね」と感じられるとおもいますが、学び・気づきにも同じことが言え
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