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【福引券】5歳の時当時住んでた三郷団地で福引大会があった。この福引は商店街で買い物した時もらえるポイント切手を50枚集めると5回福引がひけるという物。当時俺もおもちゃを買った時やお菓子を買った時のポイント切手を集めてた。このポイント切手は専用の用紙に張り付けていき全部張り付けると50枚になる。これを福引大会に持っていくとガラガラ回して小さな玉が出る抽選機が出来た。ヾ(*´∀｀*)ﾉ福引大会は1等から10等までの玉が入ってて全部色分けされていた。( *ﾟｪﾟ))ﾌﾑﾌﾑ1等が大人気だったハワイ旅行2等が国内旅行券3等が家電製品だった。〓＝〓＝〓＝〓＝〓＝〓＝〓＝〓＝〓＝〓＝〓【宙を舞うお金】この福引会場の真ん中にはプラスチックで出来た大きな透明の球体があった。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°その中には500円札がたくさん入ってて横に腕がギリギリ入る位の小さな穴が開いてる。これは下のファンを回すと上に向けて風が吹き500円札が球体の中で宙を舞う仕組みだった。そして横にある小さな穴に手を入れ宙を舞う500円札をつかみ腕を引き抜きお金を手に入れる。これに挑戦できる条件は10等から4等までの人が商品かお金つかみか選択できた。(*ﾉ∀`*)ｳﾌﾌ♪この球体を見た時俺はお金がたくさん入ってて是非これに挑戦してみたいと猛烈に感じてしまった。もしこれでたくさんお金が手に入れば合体ロボット買い放題だとこのお金に目が眩んでしまう。〓＝〓＝〓＝〓＝〓＝〓＝〓＝〓＝〓＝〓＝〓【チャレンジ】俺はやっと5回くじを引ける分のポイントシート1枚持って福引会場に向かった。順番を待ってる途中大きなベルの音が鳴って何かに当

12月になるとどこでも福引をする。この前もあちこちに肉を送ったら６万円近くなって福引をくれるという。そんなところで小さな運をつかいたくないのでいりませんと丁重に断って帰ってきた。お店にいた人たちはみんな変な顔をしていた。６万円もの福引は１２０回弾けるので、絶対に何か当たるからそんなものと寿命までの命を削るだろうし、これから入ってくる大金と交換したくないこれは価値観だ。人に押し付けるものではない。僕はいらないという価値観だ。

私は、福引券貰わない。もし間違ってもらったら、並んでいるご婦人に「僕やらないのでもらってください」と託す。なぜならそんなことでこれから大運が入ってくる前に小さな運を消費してしまったら、入ってくるも来なくなるよと。だからできるだけ、ギャンブルは、外れる方向に100円かけ宝くじも、窓口のおばちゃんに外れるのを10枚くれと言い福引はやらない。ほのかな期待には魔物が潜んでいる。ああいうのはやらない方がいいし、束でもって並んでいるおばちゃんを見つけたら追加で供給する。モノが当たってもくれとか言わないし、できるだけくじものとかかわりを持たないようにしている。笛吹けど、踊らない。　笑だって、魔物がいるから