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キャリアコンサルタント試験対策④ 社会構成主義、ポジティブ心理学、家族療法、日本の理論家、スーパーの理論

1.社会構成主義  1-1)社会構成主義の考え方~ナラティブ・セラピー、ガーゲン、アンダーソンカントやピアジェの提示した現実観を基礎にして、デュルケームによって発展された考え方。 1966年トーマス・ルックマン著「現実の社会構成主義」 1985年ケネス・ガーゲン論文「社会構成主義の理論と実践」「あなたへの社会構成主義」カウンセリングでは、マイケル・ホワイトのナラティブセラピーが代表例。<19世紀終盤~20世紀終盤>論理実証主義、科学経験主義が広まる。経験は科学的に分析・検証可能であり、客観的に真理を打ち立てることができるという考え方↓ <1990年代~>社会構成主義が発展 意味は会話の中で構成され、日常生活の些細なことまで全て、人が認識しているものは社会の相互作用により生成されていると考える。 変化が激しく多様化した時代において、社会構成主義は必要不可欠なものの見方であると言われ始めている。 「”正しいこと””道理””真実””正義”と思っていることが揺るがされ、覆されたら脅威に感じ、さらに強い確固とした絶対的なものを追い求めたくなる。その発想を手放し、物事の捉え方に絶対的なものはなく、全て社会やそこに属する人々が構築しているのであり、全一の経験などない」(ガーゲン1994)「社会構成主義は、私たちが信頼して拠り所にしているものを否定されたような気にさせることがある。何が現実なのか、何が安全なのか、それさえも分からなくなるが、しかし一方で客観性と選択の余地をもたらしてくれる。性的役割・年齢・人種・学歴・宗教・経済に流れる考え方は、一部の人々の苦難だけでなく世界に不公正・対立・紛争
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キャリアコンサルタント学科対策【ドナルド・スーパー】

こんにちは。キャリアコンサルタントのみほと申します。今後、自分自身の2級技能士の試験の為に、とても苦手だった学科試験の勉強を楽しんで出来ないものか・・・と考え、ココナラのブログに残す事にしました。【ドナルド・スーパーの理論】 キーワード:キャリア発達・自己概念・特性因子理論・職業的適合性       キャリアアダプタビリティ・ライフステージ       ライフキャリアレインボー・アーチモデル・14の命題 キャリアコンサルタントの学科試験でも頻出される、 ドナルド・スーパー(1910年~1994年)1.選択と適応の連鎖の過程   キャリア発達を障害にわたり繰り返される『選択と適応の連鎖の過程』と   表現。2.キャリア自己概念 職業発達の中核。選択と適応を経て、青年期後期から晩年にかけて安定性を 増していく。特性因子理論と自己概念理論の統合を目指した。 ★特性因子理論とは → 人材の適材適所の重要性に言及した理論。             個人の性格・価値観・スキル・趣味などの個人の                           特性と仕事に必要な能力などの仕事の因子を             マッチングされる事が離職を防止に繋がる。 3.14の命題 「人はパーソナリティの諸側面、及び能力において違いがある」とし、    14の命題を提示し、職業発達段階と発達課題を明示した。4.ライフ・スパン/ライフ・スペース スーパーはキャリア発達に『役割』と『時間』の考え方を取り込み、それに  影響を与える決定要因と、その相互作用を含む包括的概念としてライフ・ス  パン/ライフ・スペー
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