絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

3 件中 1 - 3 件表示
カバー画像

シングルタスクのススメ

シングルタスク、マルチタスク、とよく聞きますよね。どちらかと言うと「マルチタスクする人=優秀な人」のようなイメージです。どうやったらマルチタスク出来るか、のようなノウハウも多いです。でも私はあえて「シングルタスク」をおすすめいたします。1.シングルタスク、マルチタスクとは①シングルタスクとは「同時に一つのタスクしか実行できない方式」のことです。WindowsOSが、16bit時代は一度に一つのアプリケーションしか起動できませんでした。それを「シングルタスク」と呼びました。②マルチタスクとはシングルの逆ですね。「コンピュータにおいて複数のタスク(プロセス)を切り替えて実行できるシステムのこと」です。お手元のパソコンやスマホは、同時にメールもExcelもPowerpointもLINEもブラウザも同時起動出来ますよね。そのような状態のことです。2.マルチタスクが何故もてはやされるのか転じて、同時に色んな業務・作業を並行して進められる能力を「マルチタスク」スキルとして注目されるようになりました。同時に複数の業務を進められるということは、同じ時間を費やして、シングルタスクの場合とこなせる業務量が変わってくるということです。一週間かけて3つの業務を終わらせるのと、5つの業務を終わらせるのとでは、5つ終わらせる人(マルチタスク)のほうが組織としては有難いです。一人で約2倍の作業をこなしてくれるのですから。そしてIT技術が進んで活用しやすくなるなかで、それ以前よりもマルチタスクしやすくなりました。次第に「マルチタスク出来て当たり前」な風潮が高まって行ったのでは、と思います。3.マルチタスクのデ
0
カバー画像

24時間、働かない

インターネットが常に身近にあり、24時間営業が普通になって、夜通し働いていても特に珍しいとも思われない。そんな現代ですが、ちょっと考えればかなり変ですよね。24時間、どこにいても連絡がつくのは、緊急時には都合は良くても日常になれば大きなストレスです。便利=幸福ではないのですから。少しだけでも「24時間体制」を止める、というのは、如何ですか?その1:マルチタスクしない特に女性。女性は作業や思考の同時進行が上手だと言われています。出来るからこそ、ついやってしまう。そこを、一つのことをやるときには他のことはやらない・考えない、を試してみましょう。例えば電話に出ながら机の上を片付けたり近寄ってきた人に目で合図したり次の予定を思い浮かべたり、を、しない。誰かが話掛けたそうにしていても、あえて気づかないふりをしましょう。その2:会社を出たら家につくまでスマホをOFFにする「終わった!」と思って会社を出た途端、仕事についての連絡が入る、ということがありますよね。それ自体は大した内容ではなくても、「いつ電話やメールが来るか分からない」という状況は、緊張の連続でストレスです。「電話繋がらなかったけど」と突っ込まれたら「そうでしたかー?」とすっとぼけましょう。その3:休憩は必ず取る忙しい時、日中つい削ってしまうのが休憩時間、食事の手間です。目の前に何かしらのリミットを控えていたら、そうしてしまうのは分かります。でも習慣化してしまって、休憩を取れる余裕があるのに「省時間」してしまうようになると、長いスパンで考えれば疲労が蓄積するだけでメリットはあまりありません。1日こうした過ごし方をやってみると、も
0
カバー画像

忙しい、と思ったときには

忙しいな、と思ったときは、たいていの場合、自分で自分を忙しくしています。一昔前までは、今ほど便利な時代ではなかったので、掃除、洗濯、料理はもちろん、あらゆる事をするのに時間を要していました。それなのに、昔よりも今の方が忙しい、という人が多いのです。なぜでしょう?答えは自分で忙しくしているからです。そんなことはない、働いて、帰ってご飯作って洗濯してお風呂入ったら時間なんて無い、という人もいるかもしれません。ですが、その状況は自分の観念が創りあげているのです。最近はマルチタスク、効率化、というものがあります。もちろんその考え方も良いと思いますが、全てのことにマルチタスクや効率化を求めてしまうと、結局何も得られないことがあります。あれもこれも欲張るよりも、まずは1つのことを決めて、それ以外のことを一旦脇に置いておくことも必要です。今、一番大事なことは何なのか?ということを考えれば1つに集中できるはずです。それ以外の本当はやらなくても良いことをやらない決意というものが必要です。そうすれば、エネルギーが1点に集中し、結果的に大きな結果を得ることができるでしょう。
0
3 件中 1 - 3
有料ブログの投稿方法はこちら