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嫌な考えが頭から離れない。そんなときはアクセプタンス&コミットメントセラピーを学ぶと良いかも

うつ病や強迫性障害などのメンタル疾患にかかると、過去の嫌な経験を度々思い出し、ストレスを感じてしまうということがよくあります。例えば、仕事で上司に嫌なことを言われたとします。家に帰ってきてもその事が頭から離れず、楽しいことをして考えないようにしても、ついつい考えてしまいます。こいういった状態はマインドワンダリング(mind wandering)と呼ばれ、過去に起こった出来事を思い出し、未来においても同様のことが起きるのではないかと心配してしまいます。過去に起こったことを思い出すことで、現在でもその事が起こっているような錯覚を脳は感じ、副腎からはストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されるようです。コルチゾールが過剰になると、脳の神経細胞に悪い影響を与え、うつ病や認知症などの疾患にかかりやすくなると言われています。考え方をコントロールする方として、闘争するか逃走する(fight or flight responses)という2つの方法があります。1闘争する・制圧する嫌な考え方や感じ方を無理やり押しやり、ないものとする。・自分自身と議論するネガティブな考え方を間違いであると証明しようとする。・管理する自分にポシティブな言葉をかけ、感情的に良くなるようにする。・自分に厳しくなる自分にとって悪い考え方や感じ方を持つことを自己批判する。2闘争する・隠れる、逃げる自分にとって心地よくない状況をを避ける。・気を紛らわすテレビを見たりゲームをしたりして注意をそらす。・無関心になる寝たりして、考え方や感じ方に無関心になる。・薬物やアルコールに頼る。痛みから逃れるために、薬物やアルコールに頼る。
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