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人に合わせることが当たり前になっているあなたへ─適応力と自分軸のバランスを考える

「つい人に合わせてしまう」 「自分の意見を言わずに後で後悔する」 そんな経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか。 相手を尊重しようとする優しさや、空気を大切にする思いやりは、とても素晴らしいことです。 けれどもその一方で、気がつけば「自分の本当の気持ち」が分からなくなり、疲れやモヤモヤを抱えてしまうこともあります。 本記事では、人に合わせられる柔軟さ(適応力)の価値を認めつつ、同時に注意すべき「過剰適応」のリスク、そして最終的に大切になる自分軸の作り方についてお伝えしていきます。 1.人に合わせられるのは「適応力」という強み 人に合わせられるというのは、決して悪いことではありません。むしろ社会生活を送るうえでは欠かせない能力です。 例えば、急な予定変更にも柔軟に対応できる人は、職場や家庭で信頼されやすいでしょう。 また、緊張感のある場面でさりげなく空気を和ませられる人は、周囲に安心感を与えることができます。 こうした振る舞いは、あなたが持つ「適応力の高さ」の表れです。 柔軟に相手に合わせられるということは、人との関係を円滑にし、安心感や信頼感を築く大切な力でもあるのです。 もし「自分の意見を言えなかった」と後から気づいたとしても、そこで落ち込む必要はありません。 その気づきを大切にして、心の中で振り返り、次の機会に活かせば良いのです。 小さな「気づき」を積み重ねることで、自分らしい表現が育っていきます。 2.「過剰適応」がもたらす落とし穴 ただし、適応力が強みであっても「やりすぎ」には注意が必要です。 ■相手に合わせ「過ぎる」 ■黙り「過ぎる」 ■受け入れ「過ぎる」 ■相手
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あなたの創作は誰のため?【同じジャンルだから】でハマる意外な落とし穴

こんにちは、ほうりです。今日は【みんな同じジャンルだから】でハマる意外な落とし穴についてお話ししていこうと思います。これ、二次創作あるあるだと思うのですが、みんな同じ推しジャンルで推しCPなんだから皆兄弟☆何でもかんでも分かり合える!と信じていたのも今は昔、気づいたらこんな風に思っていませんか?💔なんだか最近同カプの傾向が合わなくてしんどい💔推しキャラの解釈が周りと自分が違い過ぎてツラい💔でも、マイナージャンル、マイナーカプなんだからちょっと解釈や作風が好みじゃなくても我慢しなくちゃ…こういう気持ちになった時、陥りがちなのが、「自分の意志が弱いから」「自分の性格が悪いから」という自分責めのスパイラルになるのですが、脳科学とか心理学とか学んでいくうちに「あれ? これ実は過剰適応の影響かな」と思うようになったんです。この【過剰適応】、放っておけば取り返しのつかないほど心身共に止むので早めのケアが必要です。過剰適応とは何かまず【過剰適応とは何か】についてお話していきます。過剰適応とは、環境や他人の期待に合わせすぎることで本来の自分を抑えてしまう状態のことを言います。例えばこんな経験はないでしょうか?😥なんだか最近、同カプの傾向と自分の傾向がちょっと合わなくてしんどい😥推しキャラの解釈も周りと自分が合わなさ過ぎて疲れた😥でも、界隈の主流が私が辛くてしんどさを感じている解釈や傾向を推してるから、「私が我慢すればそれでいいや」って風に自分を抑えつけている。そしてこれがマイナージャンルやマイナーカプだったら、さらに倍率ドンで、😔「自分の感性がおかしい」😔「こんなことでそんなふうに感じる自分が
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頑張りすぎて疲れてしまう心理

「もっと頑張らないと。もっと努力しないと」 「絶対ミスはしないようにしないと」 「人に頼らず自分でやらないと」 「今のままの自分ではダメだ」 「休んでる場合じゃない」 いつも頑張りすぎてしまう人の頭の中にはこうした考えが浮かびやすいのではないでしょうか。 こうした、自分にとって馴染みのある、パターン化された思考を「コアビリーフ(信念)」と言ったりします。 このコアビリーフにとらわれ、また頑張りすぎてしまい、疲れ切ったり、「なんで自分ばっかり」とか「こんなに頑張っているのに」とどんどん心が暗くなっていくことがあります。 そんな状態になるまで頑張ってもまだ、「自分に満足できない」、「十分でない」と思ってしまう、それが「いつも頑張りすぎてしまう」人の特徴です。 「過剰適応」 「完璧主義」 「自己肯定感が低い」 こんな言葉が浮かんできます。 なぜ、ここまで「頑張りすぎる」のでしょうか? 心理コンサルティング「ARUKU」では、こうしたパターンのある方の相談も可能ですので、もしご関心があれば覗いてみてくださいね。 では、「頑張りすぎる心理」について見ていきましょう。 まずお伝えしておきたいのは、このパターンが悪いわけではないということです。 頑張ることで、きっとたくさん達成してきたこともあるでしょう、誰かの役に立てたこともあるでしょう、誰かに褒められたり認められたこともあるでしょう。 自分の身を削ってでも、目の前のことに、誰かのために頑張ってきたからこそのメリットは確かにあり、それがアイデンティティ=自分らしさにつながっていることもあると思います。 でもこのパターンばかりでは、自己犠牲的
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心の衣替えをしましょう

6月になりましたね。 2023年も早くも上半期終了です。 6月からクールビズになる職場とか、夏服に切り替わる学校は多いと思います。 冬と比べて薄手だったり袖の短い服を多用するように、気持ちも「夏仕様」に切り替えていきましょう。 具体的には、上半期の振り返り、新年度以降の緊張解消です。≪上半期の振り返り≫仕事に限らず、新年を迎えた時に決めたことが何かあったと思います。 資格取得、ダイエット、貯金、○活、など。 しかし色んな事情で思ったように進んでいなかったり、もっとやりたいことが出来ているかもしれません。その整理をしましょう。 半年近く経って、当初は予定していなかった要素が増えているかもしれません。 職場や家庭環境、人間関係。コロナの行動規制やマスク規制が無くなったことも、マクロな変化ですね。 更に、変化したことで、予定や計画をそのまま遂行することが難しくなっているかもしれません。 その時は、現状に即して予定を修正しましょう。 例えば「8月に○○の資格試験を受ける」と決めていたとします。しかし4月に異動になって仕事が忙しく資格試験の勉強どころではなくなってしまいました。 それなら、受験日を次回にずらしましょう。 そして仕事や体力に負担をかけすぎない勉強スケジュールに変更しましょう。 新年当初から、特に大きな変化が無かった場合、「今」の自分の気持ちを振り返りましょう。 環境が変化しなくても、気持ちや意欲が変化している場合があります。 他にやりたいことや、数カ月前は思ってもいなかった目標が見えてきているなら、そちらへ方向転換することも十分アリです。≪緊張解消≫1つ目の「振り返り」同様
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週休3日制

 ここ最近の感染症の不安から「働き方改革」が進んできました。 しかし、海外の実例や最近の研究にて「週休3日制」が反って仕事の資質向上や売り上げ上昇につながることが分かりました。 日本では、一部の大手企業が任意で認めていることが多いですが、しかしそれでは日本の働き方改革につながらないと思います。 私個人としては「(お国レベルで)週休3日制を義務付け」がふさわしいと思います。 日本には「産業カレンダー」というものが存在しますが、「完全週休2日制」を導入しているところはここ最近はわずかです。 ほとんどが、「週休2日制(シフト制)」か場合によっては「週休1日制」というところもざらです。 最近は、接客などの第三次産業やココナラなどで個人で働く人も多く、いわゆる「二刀流」が主流になりつつあります。 「二刀流」の大普及の根本原因がやはり、「長引きすぎた不況」や「親ガチャ」などに見られる「格差の常態化」ではないかと思います。 そして、「働き方改革」の大元は簡単です。 「厳格な時間管理」、「残業の常態化」、「休日出勤の常態化」、「常に求められる集団生活・団体行動」、「長く働けば報われるという根拠のない労働神話」など… そして、それらに巻き込みやすかったり、あるいはまったくついてこれなくなったのが、発達障がいやHSPスペクトラム(繊細さん)の当事者たちです。 何より「発達障がい+HSPスペクトラム(繊細さん)」の併存当事者である私自身も'休み下手'なほどついてはこれません。 私たち当事者の多くは、「ド」がつくほどまじめです。 これは長所にもなりますが、一方で「手抜きそのものに罪悪感」を感じやすかっ
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協調性より柔軟性

「協調性」って、結構どこでも要求される性格特性、行動特性ですよね。学校生活でも職場で長くやっていくためにも、そもそも面接の時点で求められたりします。しかし、協調性さえあれば上手くやっていけるわけでも、幸せになれるわけでもありません。協調性とは、一種の呪縛ではないでしょうか。1.関心は高い「協調性」そもそも協調性って何でしょう。本来の意味合いというより、イメージのほうが大きい(良いイメージ)要素ではないでしょうか。協調性がある、というと、・誰とでも仲良くできる、コミュニケーション能力の高い人・周囲と衝突しない・フレンドリーで平和的・どんな人的環境にも適応できるみたいな特徴を想像します。こうなれたらいいな、と思うし、付き合う人がこんな人だったら気が楽だろうな、と思いますよね。だから自分の協調性はどれくらいあるのか、これから一緒に行動する人に協調性はあるのか、ということに関心が向くのは当然かもしれません。2.協調性の対義語は?では、協調性がない、または対義語は何でしょうか。上記の反対を想像すると、・他者と協力せず、自分の思うことを優先する・周囲の衝突を恐れない・好戦的・環境を選ぶなどでしょうか。協調性が高いことはいいこと、ではその反対は悪いこと?…とも言い切れないですよね。自分が「こうだ」と思うことを、周囲の衝突を恐れず自分の力でやり遂げようとする姿勢は、むしろ歓迎される力です。過ごす環境を選ぶのももっともでしょう。どんな環境でも自分をぴったり合わせることが出来るスライムのような便利な人はいません。少なからず得手不得手、ここは無理、等があって当然です。3.大事なのは協調性だけじゃない
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隠れストレスと過剰適応

12月22日(水)、おはようございます。今日は冬至だそうです。ゆず湯に浸かりたいですね😊今日は「エリートに『突然休職する人』が意外にも多い理由」という記事を私のコメントとともにシェアさせていただきます。今日も音声ブログです👇過剰に人に合わせよう、期待に応えようとしていませんか?あなたのご感想や体験談など、よかったらメッセージいただけたらと思います😊必ずお返事させていただきます!それでは、また✋
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