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面白いテロップ入れをするために・・・

編集で知ってると便利な事がスプリット編集です。下の図上段。例えば3つの素材(クリップ)から「おはよう。今日は、寒いね」という風に編集するとします。下段の様に2カメあればカメラを切り替えて自然につなぐ事ができますが、1カメだと上段のように3カットのジャンプカットになります。そこで画と音をズラして編集点を誤魔化すのがスプリット編集です。つまり、画と音を分けてする編集です。 画と音を分けて・・・それってインサート編集ではと思われるかもしれませんが、インサート編集と違うところはインサート編集→編集点を増やす。(画が増える)スプリット編集→編集点を減らす。(画が減る) 編集点を減らすということは、編集したことを気づかせないということが狙いです。編集点を減らすことで説得力(信憑性や関係性)が出せます。でも、1番のメリットはテロップ入れが楽になります。 下の図で緑・橙・青のクリップをつなげる場合、3カットになりますが、中段は青の「寒いね」のコメントの画のみ前にずり上げる(伸ばす)事で編集点を一つ減らし、二つのコメントを一つにして2カットのクリップにします。下段は緑の「おはよう」の画だけを後ろにこぼして(延ばす)編集点を減らした例です。つまり、短い橙のカットを前後のクリップで潰してしまうのが狙いです。 しかし、「おはよう」の素材は本当は「おはようございます」と言っていたりして、コメントギリギリの部分で切ると喋りがパツパツで不自然な時・・・この場合、音をズリ上げたり下げたりする事で、コメントに間を付けたり、語尾を調整したりして、自然な感じの喋りにします。 例えば橙の「今日は」のコメントの前に少し
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白(シロ)を作る。

まず目指すのは白です。一般的にテロップが全く入ってない状態が白とか白完パケと呼ばれています。 タイムライン最下層レイヤーに来る部分と思って下さい。 白は・・・①尺決め(目標の時間にする)②色補正(ホワイトバランスや明るさ等)③モザイク処理(隠す処理)④音声の編集(環境音や会話等)⑤映像加工(場面転換や映像効果)ザックリこんな編集します。 ①の尺を決めるのは、ゴールを設定する為です。そうでないと、アレももコレもとなり長尺になりかねません。  しかし、ここからつまずく事も多いかと思います。そういう時は前の工程表にある紙編をしてみる事をオススメします。 紙編… メモやノート使って素材チェック→構成を考える。 慣れて来ると頭で出来たり、タイムライン上で可能ですが、ソフトの操作に慣れてなかったり収録素材を見た事ない場合、手取り早いです。  この時、便利なのは付箋紙です。構成別や起承転結で色分けしたり、面白かったシーンやセリフをメモしてノートに並べて行く。入れ替えもラクです。 使いたい部分はTC(タイムコード)でチェック。ソフトの操作に慣れて入ればマーカーを使ってチェックして、構成だけ付箋使って並べるのもアリです。 大まかな構成が決まったら②荒篇に進みます。構成が決まると、お決まりと言われる使い回しできそうな素材作成も考えます。まとめ・付箋紙等を使って素材チェックをしつつ構成を考える・尺を決めて白を作成する。
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編集作業を考える

•編集って何からすれば良い?•とにかく時間が掛かる…  そんな悩みありませんか? 私が編集という仕事して思ったのは、編集はパズルに似てる。 作業を細分化(ピース)して考えると、何から取り掛かればいいのか、どういう順番が効率良いのか見えて来ます。 ただ、パズルによって攻略法が違うのと同じで、編集する目的によって多少工程が変わって来ます。なので、その工程をパターン化する事で作業効率が上がってきます。編集作業はパターン化する事で効率が上がります。編集する目的と工程パターンを考える前に、編集する目的と工程を整理したいと思います。1. 不要な部分を削除・まとめる →素材づくり(アッセンブル)2. 記録として残す(アッセンブル)3. 面白くする→バラエティ番組(インサート)4. カッコよくする→MV(インサート)5. 納品形式にする(アッセンブル) 編集する目的を整理してみると、こんな感じだと思います。 アッセンブルとインサートは話せば長いので、ココでは「アッセンブル」→ 画像も音も全部一緒に編集「インサート」 →画像、音、分けて編集こんな感じで理解しておいて下さい。
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Final cut pro XのMotionを使った裏技限定公開!!!!![タイトル編]

みなさんこんにちは!いつもはyoutubeで動画を投稿しているものです!このチャンネルではMinecraftでの実況を主にしており、このチャンネル内のテロップは全て自分で作っております!ということで本題のFinal Cut Pro Xの裏技なんですが!Final Cut Pro XとはApple社が出している動画編集ソフトです。このソフトは==価格:36,800円(税込)(アプリケーション購入)、無料体験は(90日間)(※2021年3月現在)というようにすぐに買って試せるような値段ではありません。しかしAdobeのpremiere proも負けずに、月3960円(コンプリートプラン)とてきます。僕は長く編集をすると決めたので相対的に考えた上でFinal Cut Pro Xを購入しました!今回使っていくソフトはFinal Cut Pro Xと並行して使える、Motion 5というモーショングラフィックスツールです!👆このアプリです!このソフトでできることは----------------------------------------------------
0 5,000円
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