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「口から食べられるうちは」って?

先日、初めてココナラでの仕事依頼がきました。「高齢者の栄養相談やアドバイス」として売っているので、キラキラと目立つものでもなく、需要はないだろうと思っていましたが、登録から1年目で依頼飛び込んだことに、自分でいうのもなんですが正直驚きました。もちろん嬉しかったです。登録した一番の理由は、副業したい稼ぎたいというものではなく、 管理栄養士というスキルを施設や病院やクリニック以外でもっと広く生かせないかなと思ったためです。 「ちょっと最近食事が飲み込みにくいな」「血糖値が高いから食事に気をつけろって病院で言われたけど、実際どんな食事にすればいいのよ」など・・・ クリニックでは教えてもらえないし、介護サービスでデイサービスを利用しているけど食事のアドバイスは具体的には示してもらえない、ということもあるかと思います。 ともすれば 「まあ仕方ないかもう長く生きられないし」「少し様子を見るかもう長く生きたくないし」 など思ってしまいがちなところを、相談する場所があったら違う気持ちになるのでは? 聞いてもらえる人がいれば安心できるのではないか? 栄養や食事のプロからアドバイスをもらえたら頑張ってみようと思えるのではないか? そんなことを思ってココナラに登録をしてみました。 今回依頼を受けた内容は「母の食がどんどん細くなり、ほとんど食べられなくなり困っている。食べやすいレシピを頂きたい」とのことでした。 まずは現状やあれこれ背景をお聞きしました。 聞くと、結構な低栄養状態。 BMIという体格指数を調べると「16.9」で適正体重である「22」とは程遠い。(高齢者の場合目標とする基準値は21.5~
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家族の苦情と施設のギリギリな状況(すべての施設にあてはまりません)

全身に影響を与える栄養状態の引き上げ当施設のクレーマーとして有名なご家族様がいらっしゃいます。県に電話をするなどして、施設への不信感を訴えているかなり癖の強いご家族様なのですが、 私の中では施設のやり方を正してくれる唯一の素晴らしいご家族様です。 実際、この方のクレームから改善されたことは幾つかあります。 しかし、施設の窓口である相談員はうんざりして話もしたくないようで、挨拶も早々に隙を与えないくらいの早口でこちらの用件を述べた後すぐに立ち去り、クレームの聞き役は私や看護職員、機能訓練指導員に任せて知らんぷりしています。 その態度がまたご家族様を怒らせるわけですが、ご家族様もテキトーな相談員の対応に半分諦めているから私たち他職種にクレームを言ってくるようになったのかなと思っています。 私は「栄養士さんなら信用できる」とそのご家族様に気に入られていて、他愛のないおしゃべりからご入居されているお母様のこと、施設のクレームを相談員やケアマネージャーの代わりに聞いています。 「わたし、嫌われてますよね、確実に避けられてますよね。ホントにひっどいよな」 との問いに、弁が立つ相談員のようにしゃべりが上手でない私は、そんなことありませんよとの白々しいセリフと絵に描いたような苦笑いで返しています。 私は一応施設の職員なので、 それは違いますよと見たまま感じたままをお伝えしたり、なんとなくオブラートに包んで返したり、すみませんと謝りますが、 自分がご家族様のお話にうっかり流されて、誘導されてしまいそうになるのは、ご家族様と同様に 「これでいいのか?」「野放しでいいのか?」「責任者が統括すべきなの
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