ガマンとは無縁の日々
ガマンとは、内側から湧き上がった欲求を押さえ込み封じ込めることです。将来に備えた度を超えた節約もそうです。その結果、欲求が叶えられない怒りや不満、満たされない思いを無意識(潜在意識)に積み上げていくことになります…。その人の鬱積度合いに応じて程度の差はあると思いますが、長い年月、コツコツと蓄積されたそのやり場のない怒りや不満が何の罪もない赤の他人を傷つけ、誰の目も届かない家庭という密室の中で腹立たしい状況がトリガーとなって内側の不満や怒りの感情が吹き出し始め、大人の自分より弱い立場の子どもや動物たちを虐待し、うっぷんを発散します。溜めに溜め込まれたその負のエネルギーは一度、引き金を引いたら理性で解放を止めることは難しく、虐待は習慣化します。ハイヤーセルフがヒーリング中に、私の娘が、やりたくもない仕事を生活のために続けなければいけない、辞めるわけにはいかない…。でも、ガマンして働いても生活は苦しい…。その強いストレスから、日常で自分の子どもに言葉の暴力を与えていることを伝えてきました。これは私としては、娘と孫が今の現状から抜け出せるように課題の実現を遂行しなければなりません。つい最近も、3歳男児が熱湯を浴びせられ死亡した事件がありました。私は、トイプードルの男の子と生活していますが、お金を払いさえすれば、誰でもカンタンにペットを迎え入れることができ、毎日のように多くの小さな命が現在のコロナ禍でますます安易に引き取られていることに、言いしれぬ恐怖を感じています…。子どもや動物は、誰も見ていない密室の中で親から人間からどんな仕打ちを受けていても助けを求めることが、困難です。その大人た
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