絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

2 件中 1 - 2 件表示
カバー画像

競合を圧倒するための戦略: 価格設定から考える

こんにちは。鈴木貴之です。「競合を一掃するために最も効果的だったことは何ですか?」と先日、誰かに聞かれました。 この質問は非常に興味深いものです。 方法としては様々なものがありますが、今回は『価格』という観点から考えてみたいと思います。価格が競合を一掃したケースとして、アメリカでこんな話があります。新しいファーストフード店がすでに確立された店の向かいにオープンしたケースで、オープンの日に、既存の店は「新しい隣人を歓迎するために休業します」という看板を出しました。結果として、新しい店は客の流れに対応できず、大混乱となりました。 列に並び長時間待っても全然進まない注文してもずっと待たされる注文していない商品が出てくる注文した商品が出てこないこういうお店に一度言ったら、その一度で十分だ! と思いませんか?巧妙な戦術ですが、誰もができるわけではありませんね。本気で収益を増加させる方法を探しているのであれば、以下の点に注目すべきです。 価格上げのタイミング一つは、費用や価格を上げることができるかどうかです。その際、売上量を犠牲にしない、もしくは売上量をある程度犠牲にしても利益が減少しないレベルで価格を上げられるかが問題です。 価格上げについて一つ言えることは、ほとんどの人が行動するのに時間がかかりすぎるということです。 自分自身のケースでも、クライアントさんのケースでも、「清水の舞台から飛び降りる」気持ちで価格を上げたら、全く影響がなくて拍子抜けした、なんてことはよくあります。映画業界からの教訓映画『タイタニック』や『アバター』の製作者、ジェームズ・キャメロンのインタビューが良いえて妙で
0
カバー画像

小さな会社がやるべき”価格アップ”のコツ

◆今回のお悩み◆ 最近、電気代やら仕入れ値やら・・・値上げのラッシュでキっツぅ~コストアップ分を売値に乗せたいけど、お客さん離れちゃわないかなぁこんなお悩みを解決します。 ✔ 本記事の内容 ・お客さんが求めるのは”安さ”だけ?・適正価格を知る方法・明日からできる価格アップ術✔ 本記事の信頼性 ただでさえ、コロナや戦争などの影響で材料が入りにくいのに、モノの値段があがってて商売がキツくなってきた。なんて声をよく耳にします。コストアップ分を売値に乗せられば問題ないんだけど、お客さんが離れてしまうのが怖い、と暫くしのいできたけれど、そろそろヤバいぞ。どうしたらいい?なんてご相談も増えています。今回は、小さな会社が明日から使える、価格アップ術についてご紹介します。上記のようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。・お客さんが求めるのは”安さ”だけ?・適正価格を知る方法 ・明日からできる価格アップ術☑ お客さんが求めるのは”安さ”だけ? お客さんが求めるのは安さだけではなく、商品の品揃えや鮮度、お店やそこで働く方々の雰囲気など様々な要因があります。「新鮮な魚買うなら、駅前のAスーパーで」「機能性の高い服を買うなら全国展開してるあのお店」etcこのようにお客さんのアタマの中には、明確にお店や会社を記したリスト表があります。これを”顧客の知覚価値”と呼びます。経済的なものだけでなく、店の雰囲気といったものも含め顧客が感じとる価値のことです。この顧客が感じる価値が、あなたが提供する価格より高ければリピート客になるし、そうでなければとても困った状況になります。ウチの店は安いのが取り
0
2 件中 1 - 2
有料ブログの投稿方法はこちら