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予想外の計算が出ました

通常、ネットワーク工程表の作成が出題されていましたが今年は計算問題が2問でました。電験取得済みの方にはサービス問題となりました。これは電圧降下を求める問題です。ポイントは単相2線式というところですね。ではまず、電流の流れを下の図で確認しましょう。青の線は負荷に10Aを流します。 そして赤の線では負荷に20Aを流します。ところが、0.1Ωにはその両方、つまり10A+20A=30Aが流れるところがポイントになります。0.1Ωの抵抗(1相分)では0.1Ω×30A=03Vの電圧降下が生じます。同様に0.2Ωの抵抗では0.2Ω×20A=0.4Vの電圧降下が生じます。両方で0.3+0.4=0.7V電圧が降下します。ところが2線あるのでこれを2倍します。つまり0.7×2=1.4V電圧が降下します。送電端電圧が210Vなので210-14=196Vが答えとなります。ブログに慣れていないため今日はここまでです。
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1級電気工事施工管理技士 二次試験 新制度初試験

今日、というか日をまたいでしまいましたが日曜日は1級電気工事施工管理技士と1級建築施工管理技士の試験日でしたね。人の試験というか私の生徒さんも受験しているので、ドキドキしますね。今年は傾向が変わったと言う方が多いですね。でも考えてみて下さい。これまで1級管工事は可哀想なぐらい難しいNW工程表が出るわ。1級土木と1級建築も傾向は激変わりだったわけです。私の受けたH29年の1級建築はこれまでずっと工程管理はバーチャートだったのに、この年はじめてNW工程表が出て教室がどよめきました(笑)それくらい受験生は過去問を信じて、NWなんて勉強してこなかった訳です。1級土木も今まで学科合格30%程度 実地も30%程度一方、電気はと言うと学科も実地も6割以上合格するくらい無風だったわけ。私も某講習会で今年あたり変わるかもと言っていたら本当に少し変わった。変わっても変わらずとも受かる人は受かります。要は日頃の仕事も含めた、総合力を試されています。特に今年からは技士と技士補という名称になり、本当の意味で現場で力を発揮できる主任技術者、監理技術者が求められています。こんな傾向が変わったぐらいで、めげずに合格を目指していきましょう!とにかくお疲れ様でした!
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