絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

2 件中 1 - 2 件表示
カバー画像

人間の欲求について思うこと

こんばんは (^^)/ カウンセラーの岩田です。北京オリンピックが終わり、まもなくパラリンピックも終わりを迎えますね。4年に一度というチャンスにかけて、長い時間努力や葛藤を乗り越えながら、選ばれてきた選手たち。それだけで本当に尊敬に値する方々だなぁと毎回感動を受け取っています。一番すごいなぁと思うのは、自分が目指していた結果を出せず、悔しい思いをしているときにも、アスリートの皆さんはライバルや結果を出した人達へのリスペクトと称賛をきちんと伝え認め合っていることです。おそらく自分が必至で努力し限界までやってきたからこそわかる、大舞台で結果を出した仲間たちのすごさを理解し、祝うことができるんだろうなと思います。もちろんライバルであるし、頑張ってきた自分が一番の結果を出したいのはみな同じだと思います。しかし、彼らは他人からの称賛よりも、自己実現(自分でなりたい自分)になれているかどうかが自分の一番の評価なのだと思います。人間の欲求には段階があって、生きていくために必要な食べ物や水、睡眠といったことを確保できる欲求から始まって、安全に生きていける欲求、愛情をもってお互いに信頼しあいながら所属できるようなところにいたいという所属の欲求、そして人のために何かすることで認められたい、感謝されたいという承認欲求といった段階があり最終的な欲求が「自己実現の欲求」なのだそうです。この自己実現の欲求にまでたどり着くには、私などはなかなか難しいですが…今、毎日報道されているウクライナの方たちは、まさに「安全の欲求」「愛情と所属の欲求」といった多くの人がおそらく普通に感じていただろう状況が、脅かされてい
0
カバー画像

マズローの5段階欲求説 自己実現の欲求

「保健室まるみ」です。ココナラで電話相談とテキストでの相談をやってます。さて、やっと5段階目の欲求に来ました。この「自己実現の欲求」というものを説明するには、角度を変えて、言葉を変えて何通りにも表現するとわかりやすいと感じていますので、一言で「こういうものです」とは言わないで説明してみます。5段階目は、これまでの4段階と明らかに性質が違うらしいです。4段階目まではまとめて「欠乏欲求」と表現される様に、自分に欠乏しているものを埋めよう、満たそうとする欲求で、それは1つ1つ満たしていけば欲求が消失して行くと説明されています。けれど5段階目の「自己実現の欲求」は「成長欲求」「存在欲求」と表現され、ある程度満たしたらOKになるというものではありません。青天井で、無限に求め続ける感じで、死ぬまで成長し続けたい、自分の存在意義を求め続けたいという欲求が人間にはある、とされています。また、人はこの5段階の中のどこか一箇所にとどまっていることは出来ない生き物の様です。例えば、4段階目の承認欲求を満たすレベルで一生キープでも良い感じしませんか?周囲に認められ、自分も自分を認めて、結構幸せそうですよね?でも人はそこで満足はしないらしいです。求める続けるんですね、人間って笑。次の段階へ行きたいんですね、人間って笑。じゃぁ何を求めているのかというと、「より一層自分らしく生きたい」これを求めているらしいです。ここでのキーワードは「自分らしく」です。4段階目の承認欲求の時は、社会や環境ありきの発想なんですね。「このルールの中ではこうなるとスゴイよね」「こうなったら評価されるよね」などと準備されたゴールを目
0
2 件中 1 - 2
有料ブログの投稿方法はこちら