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夏至の太陽高度と年間最高気温の関係

住宅設計を考える際、自然の要素、特に太陽の動きを理解することは極めて重要です。夏至の太陽高度と年間最高気温の関係について、分かりやすく説明します。また、夏至と年間最高気温の関係についても解説します。**1. 夏至の太陽高度とは** 夏至は、太陽が最も高く昇る日と言われています。この日の太陽の高さを「夏至の太陽高度」と呼びます。具体的には、地平線から太陽までの角度のことを指します。この高度は地域によって異なり、例えば日本の北部では高く、南部では低くなります。日本では6月21日あたりが夏至になります。つまり、6月21日が年間で最も昼が長く、夜が短いと言えます。そして、差し込む太陽光が最も角度が鉛直に近くなります。**2. 年間最高気温との関係** 夏至の太陽高度が高いと、太陽の照射時間が長く、地面に当たる太陽のエネルギーも多くなります。この結果、気温が上昇する傾向があります。しかし、夏至の日とその直後に年間最高気温が記録されるわけではありません。気温は、太陽の照射量だけでなく、地表の熱容量、気流、湿度など複数の要因に影響されます。エリアによっても異なりますが、おおむね8月のお盆前後が年間の最高気温帯となります。つまり、夏至より進んでいるので太陽高度は低くなり始めております。これは空気が温まる・冷えるまで時間差があるためとなります。**3. 住宅設計での注意点** 上記1と2からも分かる通り、夏場の日射遮蔽を気を付ける場合、夏至の太陽高度や日当たりシミュレーションでは、日射遮蔽が十分とは言えません。日射遮蔽を一番使いたい時期は、気温が一番高くなる季節です。そうなると、8月中旬頃の太陽
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知らないと損をする!日照で得られる4つの効果

日当たりシミュレーション、採光シミュレーションのサービスをしています依頼者様とのやり取りで「日照がなくても明るければ良いです」という言葉を聞くことがあります価値観はそれぞれなので「了解いたしました」と回答させていただきます「カーボンフリー」「SDGs」などの掛け声が聞こえる昨今「もったいないな~」と思う事しきりです日照の4つの効果日照には4つの効果があります・明るさ効果・採暖効果・保健効果・精神的効果です1、明るさ効果明るさ効果は採光の効果です「照度(lx)を体感する」でも書きましたが生活に必要な明るさが太陽光によってもたらされます採光シミュレーションでは直射日光による明るさを除外した天空に拡散された光で計算します直射日光の採光効果は大変大きなものですスマホに照度計ソフトをいれて様々な場所の照度を計ってみるうちに直射日光の有る無しでどれほど大きな違いがあるかを知ることで直射日光の明るさ効果の大きさをご確認ください2、採暖効果南の窓は「だれでも拾えるお金」パッシブソーラーで有名な松尾和也さんの名言です関東地方の南向きの1.8mx1.8mの掃き出し窓は 600Wの電気ストーブの効果があるという事です詳しくは松尾さんの本やサイトでご確認ください3、保健効果ビタミンD生成や殺菌作用等の保健効果をあげることができるという事です具体的な話をメデイケア・リハビリさんのサイトから一部引用させていただきますDHCの効能書きより日光浴で病気の予防 日光浴をすることで、体内でビタミンDが作られます。ビタミンDはカルシウムのバランスを整え、骨の健康を保つ効果があります。 骨粗しょう症予防 ビタミンD
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南の日射がなぜ重要なのか?日当たり・日照を元に解説。南と東の比較

注文住宅・新築住宅において、東面と南面の日当たり・日照の特性は、それぞれ異なる特性を持っています。LDKに面した同じサイズのサッシがあればどっちの方位も同じでしょ?と思っていませんか?南面の日当たりは明るさ・室温など、住環境に与える影響は大きく、住宅設計上特別な方位と考えて下さい。重要なのです。ここでは、日射の特性と室内の明るさに焦点を当てて、それぞれの違いを詳しく解説します。今回は、南面の日射と東面の日射の特徴や違いを説明致します。まずは東面の日射の特性より。■東面の日当たり・日照の特性1. **朝日を取り入れる事が出来る**:   東面は主に午前中に太陽光を受けます。日の出とともに太陽が昇り、朝の時間帯に直射日光が差し込みます。このため、朝早くから部屋が明るくなるという特性があります。東面の窓からの明るさは、午前中にピークを迎えます。朝の光は強く、部屋全体を均一に明るくします。ですので、朝の活動を活発にし自然な目覚めを促進します。AM朝の時間帯の明るさを求めるならば、東面の窓は必須です。例えば、共働きで昼間不在の家庭の場合、朝の朝食の時間を明るくしたいのであれば、東側の窓配置を検討お勧めします。2. **直射日光の強さ**:    東向きの窓は、朝の直射日光を受けますが、昼以降には日射が少なくなります。特に夏の朝は、早朝から強い日射を受けるため、急激に室内が暖まることがあります。 3. **日射の持続時間**:    日射が集中するのは午前中のみであり、午後には日陰になります。これは、午後から夕方にかけて室内が涼しくなるため、過ごしやすい環境を提供します。続きまして南面の日
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窓の解説 縦すべり窓はハンドル式?オペレーター式どちらが良い?

■ 縦すべり窓の開閉方式:ハンドル式とオペレーター式の解説 縦すべり窓は、縦方向にスライドして開閉する窓で、通風性に優れ採光を効果的に調整できるため、多くの住宅で採用されています。特にパッシブデザインにおいては、効率的な換気と自然光の取り入れを実現するために、縦すべり窓の設計は非常に重要です。ここでは、縦すべり窓の主要な開閉方式であるハンドル式とオペレーター式についてどちらにするか悩まれている人、そもそも知らない人もいるでしょう。それぞれの開閉方式のメリットとデメリットを詳しく解説します。 ※当方では、少しでも風を通したいとご希望の方には縦すべり窓をお勧めしております。↓ブログ参照。■ハンドル式開閉方式(カムラッチ方式)ハンドル式は、窓のサッシに取り付けられたハンドルを手で回すことで窓を開閉する方式です。シンプルな構造で、力を加えて直接窓を操作することができます。また、ハンドル式開閉方式にはグレモンハンドルという方式もございます。グレモンハンドル方式は主に高性能サッシで使用される方式です。グレモンハンドルとは、ハンドルで直接閉める方式ではなく、ハンドルを回転させるとスライダーと呼ばれるフックが移動し、障子と枠を上下で引き寄せる方式です。ですので、気密性能が確保出来るため、主に高性能サッシで使用されます。■メリット1. **シンプルな操作性**:    - ハンドルを回すだけの簡単な操作で、窓を開閉できます。特に直感的に使えるため、初めて使用する人でも迷うことがありません。 2. **メンテナンスの容易さ**:    - 構造がシンプルであるため、故障しにくく、メンテナンスも比較
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「家づくりで失敗したくない人へ」——日当たりシミュレーションで見える“本当の日差し”

家づくりを検討している方の中には、こんな不安を感じたことはありませんか?「この土地、南向きって書いてあるけど本当に明るいの?」「隣の家が近いけど、冬でも日差しは入るのかな?」「リビングに日が入らないと嫌だな……」多くの人が“南向き=明るい家”と思いがちですが、実際には周囲の建物や季節によって日当たりは大きく変化します。私が提供している「日当たり・日照シミュレーション」は、そうした“感覚や予想”ではなく、科学的な可視化によって家の光環境を事前に確認できるサービスです。■ 日当たりシミュレーションとは?「日当たりシミュレーション」とは、建物の内部に“直射日光”がどこまで差し込むかを確認するシミュレーションです。ここでいう「日当たり」とは、部屋の中に太陽の光が直接入ってくる状態を指します。したがって、「室内の明るさ(照度)」を示すものではありません。あくまで、「太陽の直射光が窓から差し込むのか」を時間帯ごとに視覚的に確認することが目的です。日当たりシミュレーションのサンプルです。▼ こんなことがわかります ・午前・午後それぞれで、どの部屋に日が差し込むか・冬場の太陽が低い時期でも、光が奥の部屋まで届くか・隣家やバルコニーの影響で、日光が遮られていないか▼朝9時の日当たりです。1階の窓には日が当たっていません。この結果から、「リビングのどこまで光が入るか」「寝室に朝日が入るか」といった、生活に直結する光の動きをリアルに確認できます。💡 ポイント日当たりシミュレーションは、「時間ごとの直射日光の入り方」を再現するもの。一方で、室内全体の“明るさ(照度)”までは表現できません。その明るさの
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狭小3階建て住宅 or マンション?日当たり・日照などの環境はどちらが良い?

都市部における住宅選びは、限られた空間の中で最大限の価値を見出すことが求められます。特に狭小三階建て戸建て住宅と2LDKのマンションでは、それぞれに独自のメリットとデメリットがあり、どちらにするか悩まれるでしょう。近年都市部では、土地面積15坪程度の狭小3階建て住宅を建てる建築会社が大きく伸びており、戸建ても手頃な価格帯もございます。日当たり・日照や子育てを重視する場合、両者の特性を理解した上で、自分たちのライフスタイルに最適な選択をすることが重要です。 まずは、狭小3階建て住宅のメリットから。### 狭小三階建て戸建て住宅のメリット 1. **プライバシーの確保**    独立した住宅であるため、上下左右に隣接する家庭との境界がしっかりと確保されます。これにより、プライバシーが高く保たれるため、特に子育て世代にとっては左右上下の隣人に気を使わないで済むのでストレスも少なく済みます。2. **カスタマイズの自由度**    自己所有の建物であるため、リフォームや改装において大きな自由度があります。家族の成長やライフスタイルの変化に合わせて、住空間を柔軟に変更することが可能です。もちろん、収納や後付けの棚など壁に穴を空ける工事や装飾も好きに実施してOKです。3. **日当たりの最適化**    注文住宅の場合、建築時に設計の自由度が高いため、敷地の条件に最適化した日当たりの良い設計を行うことができます。窓の位置やサイズ・間取りを事前に調査して調整し、自然光を最大限に取り入れる設計が可能です。 4. **駐車場代・修繕積立金・管理費不要**  マンションでは住宅ローン以
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