絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

2 件中 1 - 2 件表示
カバー画像

「エセ田舎弁」が気になる(笑)

先日、なんとなくブログを読んでいたら「エセ関西弁が気になる」という記事に出会った。大阪育ちの人には「真の大阪弁」と「それを真似たもの」を区別することができるらしい。あと、関西弁と大阪弁も違うということなどが書いてあった。芸能人が「練習して身につけた関西弁」や、一般の人がそれっぽくしゃべる「エセ関西弁」、そしてそのイントネーションが「本物ではない」ことがどうも気になってしまうとのことだった。関東で生まれ育った私にはわからない感覚なので、読んでいて面白かった。***…それに対抗するわけではないけど、それを言うなら、私は「エセ田舎弁」が気になるなぁ。「田舎者」をわかりやすく登場させるときは、語尾に「〜だっぺ」をつければいい…みたいな描かれ方をされることが多いように思う。なんか、その「雑さ」というか、「つければいいんでしょ」感がちょっと嫌だ。あと、イントネーションがばりばり標準語なのに、語尾だけ「だっぺ」だと”にわか”感が出る。「〜〜するっぺ」「〜するだっぺ」とか言っているのを見聞きすると、いやいやネイティヴは「すっぺ」だから…とか心のなかでツッコんでしまう。なんか、語感とかリズムとか…そういう微妙な違和感なんだよね(笑)まあ、でもこういうのは地方によっても独特だから何とも言えないけど。(祖父母世代は、「だっぺ」だけでなく、標準語からかなりかけ離れた訛りで話す。そして、私も違和感なく聞き取っていたことに、地元を出てから気付いたよ。)***そういえば、そんな雑な田舎コントをテレビでやっているのを見た祖父母が、「今どき、”んだ、んだ”なんて返事する人いねぇ〜よなぁ〜?」「んだ!んだ!」って
0
カバー画像

「英語学習の出発点~発音のポイント~④」 第3章 アクセント(accent、強勢)とイントネーション(intonetion、声の抑揚)

(1)単語のアクセント  日本語は「高低アクセント」なので、ボソボソしゃべっても聞き取れますが、英語は「強弱アクセント」なので、日本語よりもはるかに強くはっきり発音しないと、理解ができません。実は「発音=音+アクセント」なのですが、東後勝明早稲田大学教育学部教授(元NHKラジオ英会話講師)は「場合によっては、アクセントは音以上に大切だ」として、次のようなエピソードを紹介しています。  それによれば、アメリカの賑やかな食卓で、アクセントの位置を違えて「ポティトウ」と言う代わりに、「ポティトウ」と言うと全く通じなかったのが、今度はアクセントは正しく、子音を違えて「モメィトウ」とやってみると、驚いたことにすぐに分かったことが何度もあったということです。このエピソードから、英語は如何にアクセントに依存しているかが分かりますね。  また、発音記号とアクセントの両方に言えることですが、英語の発音をするための筋肉の動かし方を習得する必要があります。日本人が英語をスムーズにしゃべれない理由は、いわゆる「英語脳」(「英語の論理」を使いこなせる)の欠如に加えて、舌・歯・口・喉などを動かす「英語筋肉」の欠如があると指摘されています。やはり、発音記号とアクセントは実際に何度も口にしてみて、筋トレする必要があるわけです。 (2)句動詞のアクセント  句動詞の場合、動詞に組み合わされた前置詞の方にアクセントが置かれます。次の例で確認しておきましょう。 I want to shut up.(君には黙って欲しい。) You should put that away somewhere.(それをどこかへしまって
0
2 件中 1 - 2
有料ブログの投稿方法はこちら