アニマルコミュニケーション#14 長生きしてもらう秘訣の話
こんにちは。おとふです。大切な子に長生きしてほしい時、飼い主さんとして気を付けなければならないことがあります。相手の子が健康的に暮らせる環境を用意するのは勿論の事、病院の確保も大事です。食べるものに気を使っている方もいらっしゃるでしょう。今回書くのは、上記以外の事です。他に何があるのかというと、飼い主さんの健康も維持しなければならないということです。動物さんたちは、言語を使用する人間とは比べ物にならないぐらい「受信」のエキスパートです。この受信の中には「共感」も含まれます。先生曰く、人の負の感情や体調不良も共感してしまうそうです。これは相手の子の意思に関係なく、親しい相手と勝手に共感、共有してしまうそうです。イライラと苛立っているとき、大切な子のことを思うと ふっ と苛立ちが軽くなることがあると思います。軽くなった分の苛立ちは、消えたのではありません。相手の子が飼い主さんの苛立ちの半分を共有したのです。親しければ親しい間であるほど共感します。これは自動で行われるため「共感するのをやめてくれ」と言ったところで、どうにかなるものではありません。苛立ちを共有してしまった子はどうなるかというと、共有した分の負担が発生します。簡単に、至極端的に申し上げれば寿命が縮みます。人でもストレスが体調不良に直結しますよね。人が体調を崩すものを受け取ってしまい、体に負荷がかかるということです。苛立ちを肩代わりしてもらった人は、その分楽になって多少寿命が延びます。自分の中で溜まるはずだった苦痛が自分の中から無くなるのですから、当然ですね。よって、飼い主さんは大切な子の前で苛立ったり、怒ったりするのはや
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