こんにちは。おとふです。
大切な子に長生きしてほしい時、飼い主さんとして気を付けなければならないことがあります。
相手の子が健康的に暮らせる環境を用意するのは勿論の事、病院の確保も大事です。
食べるものに気を使っている方もいらっしゃるでしょう。
今回書くのは、上記以外の事です。
他に何があるのかというと、
飼い主さんの健康も維持しなければならないということです。
動物さんたちは、言語を使用する人間とは比べ物にならないぐらい「受信」のエキスパートです。
この受信の中には「共感」も含まれます。
先生曰く、人の負の感情や体調不良も共感してしまうそうです。
これは相手の子の意思に関係なく、親しい相手と勝手に共感、共有してしまうそうです。
イライラと苛立っているとき、大切な子のことを思うと ふっ と苛立ちが軽くなることがあると思います。
軽くなった分の苛立ちは、消えたのではありません。
相手の子が飼い主さんの苛立ちの半分を共有したのです。
親しければ親しい間であるほど共感します。
これは自動で行われるため「共感するのをやめてくれ」と言ったところで、どうにかなるものではありません。
苛立ちを共有してしまった子はどうなるかというと、共有した分の負担が発生します。
簡単に、至極端的に申し上げれば寿命が縮みます。
人でもストレスが体調不良に直結しますよね。
人が体調を崩すものを受け取ってしまい、体に負荷がかかるということです。
苛立ちを肩代わりしてもらった人は、その分楽になって多少寿命が延びます。
自分の中で溜まるはずだった苦痛が自分の中から無くなるのですから、当然ですね。
よって、飼い主さんは大切な子の前で苛立ったり、怒ったりするのはやめた方が良いです。
外出先で苛立ったら、家の中に入る前に収めた方が良いでしょう。
この共感・共有は、大切な子が複数いればいるほど分散します。
2頭や2匹、2羽等いらっしゃるお宅なら、飼い主さん含め皆で1/3を分け合い、
5頭、5匹、5羽等いらっしゃるお宅なら、飼い主さん含め皆で1/6を分け合います。
共感してくれる子が多ければ多いほど、個々にかかる負荷が軽くなります。
じゃあ多頭飼いすれば大丈夫じゃん!
なんて思わずに、ストレスを家に持ち込まないようにしましょう。
精神的なもの以外に、怪我や体調不良も共感・共有してしまいます。
飼い主さんが怪我をすると、動物さんも飼い主さんが怪我をした個所が苦しくなってしまうようです。
これは、アニマルコミュニケーションの練習の場で実際にあった話です。
とある犬さんと飼い主さんと対面でアニマルコミュニケーションを行った際、犬さんが息苦しさを持っていたそうです。
その原因を探ってみると、犬さんの肺がねじれていました。
(ぐんにゃりとねじれているのではなく、微々たるゆがみだと思います)
レイキも行っている先生がその場で施術しますが、治らない。
はて?
とさらに原因を探っていくと、飼い主さんの肺がねじれていたそうです。
飼い主さんの体調不良を、犬さんが共有して同じ状態になっていたのです。
飼い主さんに施術を行い、肺のねじれを正したところ、犬さんの肺のねじれも治りました。
このように、飼い主さんの健康が大切な子の健康にも直結しています。
大切な子がいる、長生きしてほしいという場合は、
まず、飼い主さんが健康でいることを意識してみてくださいね。
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