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店内名刺交換

閉店予定だった店舗を立て直した際に『核』の一つとなった行動です。名刺は立派な武器となり得ます。 交換したら、交換した分、『財産』となります。 そこから、「何ができますか?」という部分です。ターゲット客層 店舗で増やしたい客層は、サラリーマンでした。 徒歩10分圏内にはオフィス街の存在もあったので、どうにかしてサラリーマン層を多く取り込むことができないか、と日々考えていたものでした。 当時の客層は、 大学生(サークル、ゼミ、研究室等) サラリーマン層 繁華街同業者 繁華街に『呑む』目的でいらしている方 単価は安いが、まとまった客数、売上を稼ぐことができる大学生サークルの宴会は、それはそれで魅力的ではあった。 しかし、「場が荒れる」ことや、『未成年飲酒』のリスク可能性が常にある。 (未成年飲酒のリスクに対しては、まだ『コンプライアンス』なんて言葉が出回らない状況下でしたが、大学の『新歓コンパ』をシャットアウトすることで対策してました。) また、学園祭や、歓送迎会など時季柄強い反面、それ以外では見込めない。(売上の波が激しい) そこで、安定したご来店が見込め、単価もそれなりに高く、場も荒れづらいサラリーマン層を『お客様の柱』の一つとして仕立てようと。 大学生の宴会は、『プラスα』の材料として捉え、ゼミや研究室のものを優先的に取り込むようにした。 そのために、まずは、スーツをお召しのお客様と名刺を交換することで距離を縮めていこう、と。名刺交換方法 タイミングが肝要になってきます。それと話す内容と。タイミングについては、あらゆる時を試しましたが、『交換』できて、かつ少しおしゃべりができて
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【外食】閉店予定店舗の立て直し

これまでサラリーマンとして、足掛け20年従事してまいりました。 店長として店舗オペレーション、原価、人件費管理、集客のための販促などの店舗マネジメントは元より、 メニューの分析から組み立て、新メニューの開発、メニュー版構成などの商品開発、そして講義、調理指導、サービス指導などの研修教育にも携わってまいりました。店舗で店長をしていたころ、閉店予定店舗を立て直した経験があります。当時、通期で経常利益が▲10,000千円はあったであろう店舗を、半年で黒字化させることに成功しました。なお、その後10年以上その店舗は運営され続けることになります。では、何をしたのか?という部分を以下に記していこうかと思います。【ロケーション】東北一と呼ばれる繁華街(の端っこ) 所謂『夜の街』という場所。昼間は閑散。夜はキャッチや呼び込みが跋扈。 大体が都市中心部から端っこへと流れてくる感じ。 店舗周辺地域へお勤めの方も多いが、郊外からわざわざ『呑み』に来られる方も多い。【競合】地元民が集う300席近くある大箱店舗が最大競合。『安い』『飲み放題』『地産地消』 現在は、残念ながら閉店されてしまった模様です… チェーン店では、だんまや水産、知夢仁程度だったかな…?【周辺地域】徒歩1〜2分圏内でメインとなる商店街がある。 百貨店、専門店、飲食店、パチンコ屋、八百屋、ドラッグストア等様々なお店が軒を連ねる。 (人の往来メインもここの通り) 繁華街のメイン通りは、そこから2本入ったところにあり、商店街のと平行に位置している。 徒歩10分圏内だと、県庁、市役所、合同庁舎、オフィスビルが立ち並んでいる。 【客層】大学生
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