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お子さんのスマホの購入を考えていらっしゃるご家庭へ

明日から2月。入学や進学を控え、そろそろ「スマホ」の購入を考えていらっしゃるご家庭も多いのではないでしょうか。 ただ、皆さんも薄々お気づきかと思いますが、相手はかなりの魔物かと^ ^; もちろん親御さんと連絡をとるために必要だったりしますから、持たない訳にもいかない。要は使い方ですね。 あのアップルの創業者であるスティーブ・ジョブズはipadをお子さんの側に置くことすらせず、全てのデジタル機器についてスクリーンタイムを厳しく制限していたそうです。 またマイクロソフトのビルゲイツも14歳まではお子さんにスマホを持たせていなかったとも。 それだけでなく、IT企業のトップはお子さんにスマホを与えないそうなんですよ!! 「スマホがどうして人を夢中にさせるのか、仕組みを知っている人間なら子どもに安易にスマホは使わせませんよ」だそうです。 脳科学ではどんな色や形・動きが子どもたちの注目を集めるかを動画で見せて実験をしたりするそうで、そういうものがYouTubeには溢れているそうですし、SNSやアプリも同様だとのこと。 そして問題はスマホだけでなくデジタル機器全般という研究もあるということ。 一部の学生には紙とペン、残りの学生にはパソコンでノートを取ってもらったそうです。すると、紙でノートをとった学生の方が講義の内容をよく理解していたそうです。 以前、どこかの記事にも同じようなことが書いてあり、紙(ノート)に書くということが大事なんだな〜と思った覚えがあります。 日本はデジタル教科書等、まだまだこれからデジタル化が進みそうですが、教育大国のスウェーデンでは、子どもたちのスマホやタブレットの使
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中小企業経営のための情報発信ブログ405:本の紹介 スマホ脳

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今日は三が日の最終日、本の紹介をします。若干古くなりましたが、世界的ベストセラー、アンデシュ・ハンセン著「スマホ脳」(新潮新書)です。著者のハンセン氏はスウェーデンの精神科医で、前作「一流の頭脳」もベストセラーになっています。 平均で1日4時間、若者の2割は1日に7時間もスマホを触っています。この10年の人類の行動変容、コミュニケーションやお互いを比べ合う手段が大きく変化し、心の不調で精神科を受診する人も増えています。著者は、「人間の脳はデジタル社会に適応していない」と言っています。本書は、この10年で起きた人類史上最速の行動様式の変化が、人間の脳にどのような影響を与えるのかを突き詰めた内容の本です。 睡眠障害・うつ・記憶力や集中力の低下・学力の低下・スマホ依存など、最新研究が明らかにするのはスマホの便利さに溺れているうちに脳が確実に蝕まれていく現実なのです。スティーブ・ジョブズほど、この10年に人類の行動様式を大きく変えた人物はいません。いくつもの製品を市場に投入し、映画や音楽、新聞記事を消費する方法を激変させ、コミュニケーションの手段についても大きく変容させました。しかし、ジョブズは、スマホやiPadの危険性を熟知していました。ジョブズは自分の子供にはスマホやipadを与えることをしなかったのです。ビル・ゲイツも自分の子供が14歳になるまではスマホを触らせなかったのです。このようにIT企業のトップは自らが生み出した文明の利器が人類、特に幼い子供たちの脳と心を蝕むことに気づいていたのです。 新型コロナの感染拡大で巣篭もり生活で外
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