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2024年 世界はネルソンマンデラに学ぼう!

「肌の色、背景、宗教のせいで生まれながらに他人を憎む人はいません。人は憎むことを学ばなければなりません、そしてもし憎むことを学ぶことができれば、愛することも教えられるでしょう、なぜなら愛はその反対のものよりも人間の心により自然に生まれるからです。」― ネルソン・マンデラ『 自由への長い道』“No one is born hating another person because of the color of his skin, or his background, or his religion. People must learn to hate, and if they can learn to hate, they can be taught to love, for love comes more naturally to the human heart than its opposite.”― Nelson Mandela, Long Walk to Freedom今の日本、世界がおかしくなっている。自分や団体の利権の為のプロパンダ報道合戦が酷いコロっと騙されてわざわざ自分の人生な大切な時間を世の中に為にならん活動している輩が増殖中!そんな時には偉大なるネルソン・マンデラさんの言葉が突き刺さる。ニュアンスを伝える翻訳で書いてみました。“It always seems impossible until it's done.”― Nelson Mandela「どんな事も実現するまでは不可能に見えるんです。」- ネルソン・マンデラ“Resentment is like d
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同調圧力による快感と、違いを認めるおおらかさ

前回、「感じ方や思考はそれぞれに違う」というブログを書きました。私自身、それが当然だと思っています。しかし次のようなことが起こりました。面白かった本の他レビューを読み、真逆の意見にドキンとする。私はこの本を単純に捉えすぎたのだろうか?そんな疑問が頭をよぎる。もっともらしい意見や知性を感じる文章に、 自分の感性への自信が一瞬揺らいだのです。自分は正しく判断したい、間違えたくない、そんな心理がふと湧き上がりました。これを難しく言うならば「情報的影響」と言います。これは「同調現象」の一要因です。同調現象…人々の意見がある方向のみに傾斜すること。日本人は「不安」を感じやすい民族だそうです。なぜならば島国であり、昔から災害の多い国だから。「不安」は命を守るために必要であった。脳科学者はそう説いています。なので自分の決定したこと、または選んだ選択にも不安を感じやすい。私は10年以上連れ添った旦那の選択に、今でも不安を感じる時があります( ̄▽ ̄)「こっちのセリフだ!」と聞こえてきそうです。余談でした。不安を感じやすい民族なので、自分と違う意見には多少なりとドキンとします。そして多数の意見と同じならば安心感を得ます。すると主張する行為にも自信が持てます。『自分は、自分たちは正しいんだ!』やもすると少数派を責めようとする意志が働きます。こうして行動に移されたものが「同調圧力」です。ここに〝 おおらかさ 〟〝寛大さ〟があれば、きつい圧力をかけることはないでしょう。しかも、同調圧力のもと相手を叩くうちに「正義中毒」になります。人間は分かりやすい間違えや攻撃対象を見つけ、罰することに快感を覚えます。そ
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