好きだった女性と亡くなった祖母からのメッセージ
私が大学時代の話です。この頃はまだヒーラーという仕事すらも知らず、エネルギーを扱うようなことも一切できませんでした。スピリチュアル的なこととは無縁の頃でした。当時、好きな女性がいました。同じ大学に通う同級生です。彼女のことは最初に見かけた時から「この子とは深い関係になるかも」と直感で感じるものがありました。気のせいだと思っていたら、たまたま同じ授業を受けていたことがきっかけでお話しをするようになり、仲良くなりました。本当に仲良くさせてもらい、一緒に授業を受けたり、食事行ったり接する機会が多かったです。おそらく、両想いであった時期もあったと思います。しばらくして、彼女に自分の気持ちを伝える決心をしました。当時はまだ実家に住んでいて、自宅にいる時に覚悟を決めました。その時、無意識に亡くなった祖母の遺影を見ている自分がいました。そして遺影を見た瞬間、私の心に祖母が一言話しかけてきました。「あの子はダメだよ。」えっ、なんで?いやいや、気のせいでしょ?そう思ったのをはっきりと覚えています。その直後、彼女が別の男性とお付き合いを始めたという知らせが来ました。あまりにショックでしばらく立ち直れませんでした。もっと早く想いを伝えておけば良かったと後悔する日々が続きました。というわけで、私の恋は実りませんでした。しかし、後になって冷静に考えてみると、これで良かったのかもと思いました。今でもあの祖母のメッセージは正しかったと思っています。彼女とは性格も合い、一緒にいてとても楽しかったので、おそらくお付き合いしてもしばらくはうまく行っていたと思います。しかし、詳しくは書けませんが、価値観という部分で
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