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【セルフコーチング】それは悩む必要があるのか?

こんにちは。トシです。Gallup認定ストレングスコーチで駆け出しコーアクティブコーチです。普段はIT会社で課長をしてます。 今回は、セルフコーチングで私がよく使う問いを紹介したいなと思います。私はマイコーチをつけて定期的にコーチングを受けたりコーチ仲間との練習会などもやっているため、長らくセルフコーチングをしてないのですが、それまではよく物思いにふけるというかセルフコーチング的なことをしていました。その時、私が使ってたフレーズをちょっと紹介。コーチング受けるほどでもないけど、自己分析がしたかったり、悩みを解決したいときに使えます。 ※セルフ"コーチング"とは書いてますが、本当の意味でのコーチングではありません。コーチングがどんな感じなのかは最後に記載しました※それは解決しなければならないのか? 悩みに対して最初に必ずこれを自問するようにしてました。このステップを入れることで思い込みで問題と決めつけているような解くべき価値の無いものを除外するためのフィルターの役目を果たしてくれました。場合によっては、ただの自分の見栄のためだけにやりたいと自分を言い聞かせてることもありましたが、本当は解決が必要がないこともありました。 Problem Solving Approachという問題解決法において、問題を解くためには問題を見つけなければならないというのが原則になっていますし、この考えはセルフコーチング?においてもかなり重宝しています。 もし解決しなかったらどんな困ることが起きるのか? 最初の問いを、自分を正当化するためにYESで答えてしまうこともあるので、そういうときは改めてこの問いを
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ダメなところ探しをしていませんか?

何か問題が起きた時、「どうしてこうなったんだろう」「何が悪かったんだろう」と、原因を追究しがちです。それはとても道理にかなったこと。例えば時計が動かなくなった⇒原因は電池切れ⇒電池を交換して問題解決!というように、物理的な問題については非常に有用です。けれど、人の心はどうでしょう?「どうしてこうなったんだろう」「何が悪かったんだろう」と考えることで、どんな展開が待っているでしょうか?原因追及を始めるとモチベーションが下がる「どうしてこうなったんだろう」と考え始めると、×ダメだったやり方×出来ていないところ×自分、チームの欠点ばかりと向き合うことになります。結果、「こんなんじゃやっても無駄では」という気分につながりかねません。原因が解決するまで、次善策に手をつけられない原因追及⇒特定⇒原因の除去、まで終わらないと、本来の目的達成のための方策を修正するステップに進めません。どうしても時間がかかってしまいます。↓ では、どうしたら? ↓ 出来ている部分に着目する×「何がダメだったんだろう」〇「出来ていることは何か、それを増やして成功させられないか」×「AとBは出来るけどCがダメ。Cを直さないと先へ進めない」〇「AもBも出来るんだから、それを使ってCをカバーすればいい」など、今の自分が持っている資源や長所、技術を伸ばすほうが、出来なかったことを今更どうにかしようとするより手っ取り早いですし、やる気も失くしません。原因(過去)よりも、未来にある「目標」を見る原因追及は「~~したからこうなった」のように、過去を重視した考え方です。それが全面的にダメなはわけではないですが、やり始めると止まら
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