学習事例②小5 算数 基礎力の再定着と発展
***
「はるのひ」では固定のカリキュラムを準備してはおりません。
学習会の実施前にヒアリングを行い、お子さんご自身と親御さんのご希望に合わせて学習会の中で学びたいことを決めてまいります。
***
極端な話、「勉強」らしい勉強までには至らないこともあります。
しかしそれは、子どもたち自身が意欲をもって学習を始めるための準備期間と考えています。
親御さんとしては、「ぜひ学習を進めてほしい!」と思って購入いただいていると思うので、やきもきすることもあると思います。
私自身も子どもがいる身でして、「あれを学んでほしい。これを教えたい。。」と本人の興味に関わらずに自分の気持ちが先走ってしまうこともあり、気持ちがとてもよく、本当によく分かるのですが、、、
口に出したい気持ちを「ぐっっっ」とコラえて、子どもたちがみずから机に向かう時間を一緒に待っていただければうれしいです。
***
そうは言ってもココナラは有料サービスです。本当に学びに繋がるのか?
不安なままで学習会の依頼なんてできませんよね。
そうした心配を少しでも拭っていただければと思い、ゆったりとした気持ちでのスタートからでも学びに繋がるよ、ということを過去に担当した学習者の事例から感じていただければと思います。
***
こちらの事例はオンラインではないのですが、5年生の夏ごろから居場所型の小集団学習支援に参加していた女の子のお話しです。
少数のかけ算・割り算でつまずき、算数に苦手意識をもっていました。 学習会でドリルを解く様子をみていると、どうやら九九の定着も本人に不安が残っていることが分かりました。 とくに大きい
0