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親が子どもにレールを引くことに関して

子どもが歩む道は、親が決めるべきものでなありません。 子どもは親の自己実現の手段ではないからです。 だからといって、勝手にしろと放置するものでもありません。 子どもは、歩き方も、選択肢も、歩いた先に何があるのかも知らないからです。 選択肢や経験を与えてあげるのは、親の役目です。 やってみなければ、楽しいかどうか、向いているかどうか、分からないからです。 勉強が嫌だという先入観があっても、やってみたら楽しいこともあるかもしれません。 知らないことを知ることができるって、本来楽しいことだからです。 できなければ責められる、否定される、自信を失ってしまうと思い込んでしまうと、たちまち勉強も楽しいものではなくなります。 一緒にがんばってくれる人がいたり、努力すればできたりしたら、たちまち楽しくなるのです。 部活でも習い事でもお受験でも、親が与えたいものを与えてあげることはいいのです。 ではどこまでがレールかというと、 就職するまで、結婚するまで(精神的、金銭的に自立をして1人で歩き始めるまで)です。 親が知らない世界なら、一緒に覗いてみる必要もあるでしょう。 やってみて、嫌ならやめればいいし、ダメならその時どきで一緒に立ち止まり、続けるのか、違うことをするのか、どういう道があるのかを考えればいいです。 決して導くことをやめるでも、親の言う通り、思う通りにさせるわけでもありません。 導きながら、思い通りにいかないことは山ほど、失敗も山ほど。 それは、子どもも、親もです。 その道を共に歩むことが、子どもを健やかに一人前に育てる道です。 できないことを責めることはいけません。 無償の愛を与え
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☆宿題の意義~家庭学習の重要性~☆

こんにちは。ケーズオンラインスクールのケーズせんせいと申します。このブログは3分程度で読めます。宿題とは?「宿題をやらせるのに苦労した」というのは、小学生のお子さんがいらっしゃるおうちにとってのあるあるですよね(^^;)では『宿題』がなぜあるのかについて考えたことはありますか?宿題は◆繰り返し学習することで学力の定着をはかる◆家庭学習の習慣をつけるというとても大事な役割があるのです。家庭学習の習慣というのは①集中して解く②丁寧な字で書く③問題文をきちんと読む④わかるまで調べる(全問正解を目指して仕上げる)です。そもそも宿題は習っていないところは出しません。なので学校の宿題であれば教科書・ノート、塾の宿題であればワーク類をみればわかります。必ず一度は解いてる問題なんですから。もしお子さんが「宿題でわからないところがある」と聞いてきたら「そのまま持って行って先生に聞いたらええやん」とはしないでいただきたいのです。これの何がいけないのかというと「わからないって言えば全部仕上げて持っていかなくていいんだ」ということを教えているということになります。そうなるとじっくり考えずに「わからん。このまま何も書かずに持っていこう」となり、宿題をやらずに持ってくる、もしくはほとんど空欄ということになります。おうちの方の役割は?おうちの方には宿題をチェックしていただきたいのです。チェック項目は◆きちんと名前が書けているか◆誰が見ても読める字で書いているか◆雑に解いていないかこれは1分もかからずにできることです。字が雑であれば絶対に集中できていないし、間違いも多いです。これを幼児・小学校低学年のうちにし
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