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ブックレビュー クイーンズ・ギャンビット

今回レビューするのはこちら。  クイーンズギャンビットの原作版。クイーンズギャンビットはNetflixで大ヒットした  ドラマなので知っている人も多いと思います。   そのドラマの原作版になります。  私もドラマは全部見ましたけど   ドラマだとベスは冷徹な女って感じのイメージでしたけど  原作を見るとそうではないってことがよくわかりますね。  本作は、主人公のベスが孤児になるところから始まり  チェスの世界チャンプを目指していくのだが。   その間に色々なことが起こるわけですよ。 大切な人をなくしたり、薬依存やアルコール依存などにもなりつつ  チェスプレイヤーとして成長を遂げていくストーリー。  チェスはメンタルがものをいう世界だけど    ベスは、依存だったり孤独の中チェスをやりつづけ  勝利を上げているが普通だったりありえないわけですよ。     普通の選手であれば、メンタル崩壊しててもおかしくないし   正常にプレイができる状態ではないと思うが   ベスは違った。   苦しみや葛藤と戦いながらもその強さを見せつけていったのだ。  そしてチェスという世界の中で少女から大人への階段を   上っていき、皆から認められる存在になっていく。  本作は、チェスを知らない人でも十分楽しめるが   やはりチェス、  とりわけ ボビー・フィッシャー【元世界チャンプで英雄だった人】  を知っている人であれば   かなりの共感ができるだろう。   本作は、ボビー・フィッシャーのストーリーから   影響を受けているので二人の人物が重なるのよね。  海外のレビューを見てみると   やはり、フィッ
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ブックレビュー 新版 ハマトンの知的生活

今回レビューするのはこちら。  ハマトンの知的生活。 私はたまたま見つけて読んだのだけど   これがまたいい本だった。  本書は今年発売された本の中でも 間違いなくトップクラスに入る。 あの読書猿氏も、推薦している本です。  ジャンルでいうと、自己啓発のくくりになると思うが 非常に本質部分をついており、思考は現実化するや  7つの習慣と肩を並べるぐらいの内容だと思う。  まず本書を見たら皆が思うこと。   ハマトンって誰やねん?? ってことです。  私も本書で初めて知りました。  フルネームは フィリップ・ギルバート・ハマトン 19世紀イギリスの人で 作家、画家、美術家です。  どうりで文体が美しいというか、表現がきれいなわけである。  文体にもその美的センスがにじみ出ているのが特徴です。  本書のテーマは知的生活。  ハマトンの言う知的生活とは  何かを成し遂げることよりも、むしろ高慢で  かつ純粋な真理を求める活動のことである。 また、生き生きと美しくものを考えることに喜びを感ずる 一種の徳である と言っています。 本書では、そんな知的生活の心得を得ることができる。  本書を読んでいるとぐさっと刺さる部分もいくつかあるが  私がグサッときたのは  世の中にあるものは己が時代を生きる、 孤独なるものはあらゆる時代を生きる の部分。  これはほんとそのとおりだなと。  私が本屋で見つけたときは、なんか片隅の所にあったけど  こうゆう本をもっと目立つ所に置いてほしいものです。 【こんな可愛らしい表紙なのに】 最近だとYoutuberとかひろゆきとかの本が目立つ所に  あったりす
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オススメ本一覧のリストを作りました。

どうも、オオモリちゃんです。これだけは読んでおきたい本のリストを作りました。私はそこまで本読まないので、これぐらいしか知りません。  とりあえず興味のある本から、読んでいくといいでしょう。ちなみに上の画像は、ジラフとアンニカのファンブックの表紙です。  ・不恰好経営 ・柳井正の希望を持とう ・人生を面白くする本物の教養 ・こんな僕でも社長になれた ・ビッグ・ファット・キャットの世​界一簡単な英語の大 百科事典 ・生のものと火を通したもの (神話論理 1) ・見るだけで視力がよくなる本 ・自分の人生の見つけ方 ・原典訳 ウパニシャッド (ちくま学芸文庫) ・トマス・アクィナス『神学大全』 (講談社選書メチエ) ・いま世界の哲学者が考えているこ​と ・ポケモンの神話学 新版 ポケットの中の野生 (角川 新書) ・マンガ特別版 中国の思想大全 (講談社SOPHIA BOOKS) ・パワーか、フォースか―人間のレ​ベルを測る科学 ・菜根譚 (岩波文庫) ・完訳 ファーブル昆虫記 第1巻 上 ・箴言と省察 ・プログラミング入門講座基本​と思考法と重要事項がきちんと学​べる授業 ・エメラルドタブレット ・ゲームシナリオのためのファンタ​ジー事典 知っておきたい歴史・文化・お​約束110 (NEXT CREATOR) ・幸せになる勇気―――自己啓発の​源流「アドラー」の 教えII ・猫を抱いて象と泳ぐ (文春文庫) ・買わせる文章が「誰でも」「思い​通り」に書ける101 の法則 (アスカビジネス) ・日本の名随筆 シリーズ ・ロミオとジュリエット ・USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 
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【本】Zoomオンライン革命!

5年半前、私は自分のビジネスを立ち上げて、個人セッションやセミナーなどを積極的に行っていました。しかし、リアルでクライエントさんにお会いするためには、場所を確保する必要があり、そこが私のビジネスの大きなボトルネックになっていました。場所の予約、その場所までの移動時間など、自分ではコントロールできないことが多かったため、限られた条件に合うように自分のビジネスを縮小して展開していたのです。どのようにすれば、もっと軽やかに楽しくストレスなく自分のライフワークを展開できるのだろうかという問いを自分に投げかけていたところ、Zoomというオンラインシステムの存在を知ることになりました。昨年のコロナの影響があり、Zoomが一気に日本中に広まりましたが、当時はZoomという言葉を私が使うと、「Zoomって何?」という反応が頻繁に返ってきていました。当時、いずれ私もZoomというパワフルなツールを活用して、ウェビナーやオンラインプライベートセッションを行っていきたいと考えていました。そのようなとき、田原真人さんの以下の本に出会いました。「Zoomオンライン革命!」田原さんは、この本の中で、未来の世界での私たちのあり方を、科学者としての視点を交えて、具体的な事例を多数交えてわかりやすく説明してくれています。特に興味深かった内容は、「コミュニティの自己組織化」です。田原さんの大学院でのご専門だった研究テーマを、人間に適用したらどうなるのかを実験された様子を読んでワクワクしました。そして、この本の「おわりに」において、創造性は、個人に付与された能力だけではなく、他者との関係性の変化とともに飛躍的に伸び
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ブックレビュー「「ニューノーマル」最強仕事術」

本日からcoconaraのブログを始めました。ひら吉と申します。よろしくお願い致します。組織で求められることが変わりつつある会社に通勤するのが当たり前だった時代は、顔が見えていたので、 「なんとなくこいつ出来るな」そんな感じで評価されるのが当たり前でした。 私の周りを見てもまだそういう文化は残っていますが、 でもこの本を読んで確信に変わりました。 これからは確実に成果主義の時代に変わると。 なぜかというと理由は簡単で、上司が部下の様子を見えなくなるから、 アウトプットで評価するしかなくなるからです。 報告・連絡・相談の仕方も変わるそしてもう一つ面白いのが、アウトプットだけではなくて、 報告・連絡・相談の重要性がより一層増すという点です。対面仕事の際には何となく伝わっていたことが伝わらなくなるので、 明確に伝える必要があるためです。 ただ上司としては、何人もの部下からたくさんの メッセージを受け取るだけでとても疲弊します。 でも何も報告がないと仕事が進んでいるのか うまくいっているのかさっぱり分からないので不安になります。だから、上司に情報を大量に送り過ぎず、でも必要な情報は漏れなく伝えられる人、そんな人が評価されるだろうと書かれています。また、送り方一つにしても、長文で残したい場合はメールで送る、一次的な状況報告であればTeamsやslackなどのチャットを使う、というように、使い分けも大事と書かれています。とても納得ですよね。 まとめもし、リモートワークで仕事の進め方に悩みを持っている方は読んでみてはいかがでしょうか?それではまた、ひら吉でした。
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