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ライフキャリアデザインと金次郎の教え ~映画「二宮金次郎」を観て~

先日、小田原に新しくできた小さな映画館「小田原シネマ館」で、映画「二宮金次郎」を観ました。確か、5年前くらいに完成した映画で、金次郎の地元小田原に住む私はずっと観たかったのですが、中々機会を捉えられずにいました。ですので、とても楽しみに観ることができました。 映画の内容はネタバレになってしまいますので言及しませんが、「働くこと」「力を合わせること」「人を受け入れ信じること」「本当に大事にすべきこと」ということについて、よく考えさせられる映画でした。ぜひこれからも多くの方に観ていただきたいと思う映画です。映画『二宮金次郎』公式サイト - 二宮金次郎の激動の生涯を映画化!全国各地の市民会館・公民館等の各施設で上映予定 (ninomiyakinjirou.com) *二宮金次郎の教えに「至誠」「勤労」「分度」「推譲」があります。私が支援するライフキャリアデザインの上でも非常に示唆に富む教えですので、ご紹介したいと思います。「至誠」とは、うそいつわりのない真心の状態をいいます。自分自身のキャリアを歩む上で、自分に嘘をついてしまうと、その嘘はどんどん大きくなって、回収しきれなくなってしまいます。そうすると、精神的にもつらい状態になりますし、色々なことにしわ寄せが行き、かえって生きづらくなってしまうでしょう。もし「今ここ」で何かが引っかかる、本当の自分じゃない気がする…、といった感情が生まれたときには、いったん深呼吸して、自分の内面に起こっていることをしっかり抱きしめてあげてください。そうして、今一度自分が本当に進みたい方向を確認し、進めるように自分の心を整えましょう。 「勤労」は自分や周
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気楽に読んでください、呼吸のおはなし ~その95~

本日もお読みくださり誠にありがとうございます。もう最近の内容は、ブログのタイトルが嫌味にすら聞こえる内容です。それでも正直に書かない、感じてもいないことを書くようであるなら、ブログなんてやる意味が無いですから。今回もどうぞ宜しくお願い致します。○○をしながら公道を歩くことを僕は個人的には物凄く鬱陶しいことだと感じてしまいますが、元来この国の多くの学校には二宮金次郎が " ながら歩き " をしている銅像がいっぱいありましたから、それはやっぱり素晴らしいこと、推奨されて然るべきことなのでしょう。僕の考えが浅かった、参りました。それでも、視覚障害者の方や車椅子の方、その他、健常者という立場から見て不自由と思える方々への優しい眼差しが少しでもあるならば、決してやらない行動というのは確かにあると、僕は思っています。視覚や聴覚を始め、色んな感覚を利かせられない少数の方々が外出するには、公道は益々危険度を増しているように感じてなりません。今は車やオートバイに加えて、自転車の脅威を更に感じますが、それよりもやっぱり怖いと感じるのは、視覚や聴覚その他感覚器官を幸運にも正常に働かせられる境遇にありながら、わざわざそれらを遮断して行動する人々の存在でしょう。僕の呼吸ワークのクライアントさんで、盲導犬同伴の生まれつき全盲の方が以前居られ、その方は外出時には盲導犬と感性でのやり取りを繰り返しながら、お互いに協力して何とか目的地に辿り着いていると仰っていました。そして印象深いのは、周囲を通っているあらゆる車輌とそれから、不注意そうな人に常にびくびくしながら歩いていて、首や肩がガチガチに凝っておられたこと。
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