【1級FP監修】投資信託の指標、数字で実力を確認する
投資で失敗しないために、必要なのは“感覚”ではなく、数字などの“根拠”です。
その根拠となるのが、客観的な「定量的指標」です。定量的指標は、投資信託、ファンド、ETF(以下、投資信託)などの評価や運用成績を数字で評価に利用します。
購入ランキングが1位だから、皆が買っているからではなく、投資家が客観的なデータを基に投資信託を選び、納得して行う必要があります。投資信託の「定量的指標」について分かりやすく解説します。
目次
1 【結論】投資信託、ファンド、ETFを選ぶ際、客観的な指標を利用して納得した試算運用を行う。
2 騰落率
3 アクティブリターン
4 トータルリターン
5 標準偏差
6 シャープレシオ
7 自分で見付けることも重要
【結論】投資信託、ファンド、ETFを選ぶ際、客観的な指標を利用して納得した試算運用を行う。
騰落率
一定期間における投資信託の基準価額(純資産総額を受益者が保有する総口数の合計で割ったもの、設定日から1万口10,000円スタート)の値上がり率、値下がり率を表したものです。
例えば、1年の騰落率が50%の場合、基準価額が1年前10,000円、現時点15,000円と表します。一方で騰落率がマイナス20%の場合、現時点の基準価額が8,000円になります。
勝落率は期間によって異なるので、複数のファンドを比較するときは、6カ月、1年、3年、5年、10年と同じ期間の騰落率を確認しましょう。
しかし、過去の騰落率を比較する際、新しく設定(発売)された投資信託は年数が新しいため騰落率のデータがないため確認が必要です。
アクティブリターン
投資信託は運用手法の違い
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