ABprojectが添削指導にこだわる理由
過去問を通じて基礎基本を徹底して繰り返す添削指導実施中
ABprojectでは、徹底して「どこよりも丁寧な添削指導」にこだわっています。その理由は、以下の4つです。
①受講者の自主性を大事にしたいから
講義形式は、どこまで行っても講師主導になってしまいます。これは一見効率よく学習が進んでいるように思われますが、実際は受講者が聞き流しているだけの状態になっていることも多いと思います(ある調査によると、生徒は講義時間の40%は教授の話を聞いておらず、最後の10分では講義の20%しか記憶していないとのことです)。
予備試験・司法試験に合格するためには、何よりも「自分の頭で考える」という能力が不可欠です。極端な話、「自分の頭で考える」ことが正しく出来るなら、教科書の知識すら必要ありません。それくらい受講者自身の力で考えることは大切なので、ABprojectでは受講者が受け身にならないようインプットの仕方を工夫しています。
文章を読むというのは、一見受け身の行為のように思われますが、それを理解するために行間も読み解く必要があるなど、極めて高度な能動的行為だと思います。読書家の人は頭がいいというイメージがあるのはそういう部分から来るのだと思います。逆に動画サイトを何となく見続けるというのは、かなり受け身な姿勢だと思います。
②細部まできちんと伝えたいから
マンツーマン指導をするという場合、対面式の指導も可能だと思います。しかし、対面式の場合、一つ難点があります。リアルタイムのやり取りのため、指導者の方が細部を見落としてしまいがちという点です。制限時間があることや即座のやり取りができることか
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