絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

3 件中 1 - 3 件表示
カバー画像

【子育て】いったい誰に 叱られる?(2/2)

 気持ちを落ち着かせたNくんに私から伝えたのは、「“将来の自分”には叱られないようにしなさい」ということです。  今から10年、20年経ち、子どもたちが大きくなったときに遠くから見守ってあげることはできますが、隣でずっとサポートしてあげるようなことはできません。 「あのとき勉強しておいてよかった」「どうしてあそこで諦めてしまったんだろう」と、大人ならば誰しも考えたことがあるかと思います。  もしNくんが将来研究職に就きたいと思ったとしても、漢字や英語がまともに読めなかったり礼儀の一つも知らないと研究室に入れてもらえないかもしれません。  それで後悔するのは、他でもなくNくん自身です。 この立場でこのようなことを書くのも恐縮ですが、私たち大人に多少叱られたところで、人生がとんでもないことなどほとんどありません。  ただ将来の自分に叱られてしまうということは、それはきっといつか後悔してしまっているからだとも思うのです。 誰もが大人になってからやっと気づかされるものかと思いますが、やはり勉強は先生や両親のためではなく、自分自身のために続けていくもの。 大人になって「明らかに役に立った!」と感じられる機会はそれほどないかもしれませんが、無意識にできるようになっていることほど自分で気づきづらいものですし、あとからそういった勉強を一からしようとするのも、なかなか荷が重いものなのです。  こういった話をNくんにすると、ハッと何かに気づかされたように目の色が変わりました。  それから漢字テストでは無事合格点を取り、家庭での宿題への向き合い方も少しずつ変わっていったようでした。 自分はいったい何
0
カバー画像

未来への種まき(ドラえもんと生存戦略)

ぷれぜん仙人です、この激動の世界において「あなたの仕事は10年後も安泰ですか??」という質問に対して、「イエス!」と自信満々に答えられる人は少ないんじゃないかな〜と思います。ーーー・驚異的な技術革新スピード・斜め上の方向からの”刺客"の登場ーーーによって日進月歩で世の中が目まぐるしく変わっています。さらに、多くの識者が唱えるように、これからの10年でーーー・AI ・ロボティクス ・VR/AR・3Dプリンター ・ドローン・量子コンピューター ・ナノテク・ゲノムテクノロジーーーーなどなどが「融合」することで科学がさらに爆速の進化を遂げます。この10年後の未来予想図をとても分かりやすくまとめている本で『2030年:すべてが「加速」 する世界に備えよ』があります。未来予測系の本では、今いちばん売れているので読まれた方もいると思いますが、いやー、、、これはヤバいです。もはや、============================ ドラえもん・HAS・ COME!!============================ といっても過言ではない、漫画レベルの世界がどんどん実現していきそうです。この本は未来予測本にありがちな「空想物語」ではなく、実際に研究され実用化されつつある技術をもとにファクトベースでで書かれてあるので、かなり説得力があります。私はYouTubeで個々の技術を実際に見ながら読み進めていったのですが、「”現時点"で既にすごいじゃん!」という技術の進歩に驚愕しました。(例えば、2F建ての640平米の家が   "3Dプリント"されていたりとか!)この本は、かなり広範な技術と業
0
カバー画像

「不運は幸運」の前触れ「悪いことは連鎖する」と最初から覚悟する

前回投稿に続き「運気」シリーズを記載します。 成功した人たちは口を揃えて「不運な時期があったから、今の自分がある」と言います。 その意見には私も大賛成です。人生には波があって、いい時もあれば悪い時もある。 不運な時期の後は、幸運がやってくる。不運や逆境に負けず成功した人たちは、そう信じて不運な時期を乗り越えています。「人生向上思考コンサルタント」f・プロダクト 福崎幸一です。 この度も当ブログご覧いただき誠に有難う御座います。 今日現在2021年6月1日 もう今年も半年突入ですよ! 実に早い・・歳とるともう「マッハ」で過ぎ去ります。 以前に聞いた話ですが、「年齢スピード」ってあなたはご存じですか? 10歳で「時速10km」30歳で「時速30km」50歳で「時速50km」で、日々の時間が過ぎていくという例えです。時速「40km制限」の道路であれば、私は10kmオーバーです。 いやもう既に「時速60km」なのかもしれません・・長い前置きはさておき・・ 本題に入ります。 この時期になると今でも思い出します。 あの苦痛、耐えるしかない日々のこと。 あの約1年間ほどは、時間が経つのが遅かった遅かった・・ 私事で恐縮ですが、2年前の5月下旬ごろからほぼ1年間 「不運」続きだった現状を、今回記載させていただきます。 「椎間板ヘルニア」&「坐骨神経痛」の併用で、 まともに座れない(もちろん車の運転なんてできません) 風呂だって立ってシャーワーのみ。 汚い話で申し訳ありませんが、トイレは痛い左足を斜めに まっすぐ、天井から紐で足を吊るして用足ししていました。 とにかく、一度寝て起きた時の「激痛」
0
3 件中 1 - 3
有料ブログの投稿方法はこちら