占星術を身近に! 月と占星術の関係から
同じ星座で新月(または満月)が起きるのはなぜですか?2023年、3月22日の牡羊座新月と、今回4月20日牡羊座で起きる牡羊座新月の2回がそうですね。ではまず、月と占星術の関係からみていきましょう。難しい説明や天文用語は使わないで、なるべくわかりやすく、ここではお月さまとします。お月さまは約29.5日周期で満ち欠けを繰り返します。そして、基本として毎月1回新月と満月があります。それに対して、私たちは毎月を30日または31日周期で生活しています。この差が周期に影響を及ぼし少しずつズレが生じます。結果的に、1ヶ月に新月または満月が2回あるということが起きます。当然、占星術で使うホロスコープの度数に影響として現れます。2023年牡羊座の新月は2回あります。前回は牡羊座0度で起こりました。そして、今回は牡羊座29度で起きます。この度数については、サビアンシンボルと言います。以下の過去のブログで簡単に触れています、併せて読んでみるといいですよ。簡単ですが以上、星占い新月や満月の占星術予報で2回目の新月や満月が起きる理由です。星占い(占星術)で、「牡羊座の新月」「天秤座の満月」という言い方や表記をみかけます。お月さまが約29.5日周期で牡羊座から魚座までの12星座をひと巡りしていること、そして、1年を基準にして、12星座毎に新月1回と満月1回が巡ってくると捉えるからです。そして、「新月が獅子座の領域で起きる」「満月が乙女座の領域で起きる」という、その時点のお月さまの状態を表します。新月予報は次のブログをCheck!!
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