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第158回 霊相…「疲れた」「憑かれた」「くたびれた」

 本日は、いつもの日盤吉方取りによる神社参拝のお話しではなく、「霊相」と言う霊の世界のお話しをしてみましょう! 私のブログをご覧下さっている方々は、私が神社参拝時に、2駅や3駅を平気で歩いていることをご存知かと思います。日頃、何てことはないものですが、某日、移動途中に足が重くなり、「これ、地縛霊の仕業だな!」と直ぐに解りました…。 地縛霊とは、浮かばれず、その土地に残ってしまっている霊のことを言います。「助けて欲しい!」とのメッセージで、自身の分霊を人に憑けてきます。地縛霊の分霊が憑いてしまうと、普通の方は、「足が痛いな!」「足が重いな!」となります。憑けてくるのは分霊ですので、基本、致命的な怪我や病気になることはなく、比較的に簡単に除霊もできるのですが…。 昔々、師匠がよく言っていたことを思い出しました。歩き回って、「疲れた」と言うが、霊にやられた場合、「憑かれた」だよ…と。霊相の世界で言うなら、本当に疲れた場合、「くたびれた」だよ…とも。 立場上、地縛霊への耐性はありますが、久し振りに足に憑かれ、「疲れた」ではなく、「憑かれた」になったお話しでした。いつもは、どんなに歩こうとも、「くたびれた」なんですけどね…(笑)! 「地縛霊」の分霊ではなく、「ご先祖霊」等の因縁霊系の霊ですと除霊でなく、浄霊(ご供養)が必須となって参ります。「切り捨てご免!」(除霊)ではなく、「礼節」(ご供養)を尽くさねばなりません。 病気でお困りの方は、ご相談下されば、お力になれることも多いかと思います。霊視鑑定を行えば、原因が判るものです。先ずは、お問い合わせ下さい。【追伸】 霊相(霊障)に関する関連
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悪霊・生霊・死霊・地縛霊の憑依の実態とは?わかりやすく説明します。

私たちの世界は、目に見える現実だけで成り立っているわけではありません。霊的な存在、その中でも悪霊・生霊・死霊・地縛霊という四つの霊が私たちの身の回りでさまざまな影響を及ぼしていると言われています。これらの霊が人間に憑依すると、どのようなことが起こるのでしょうか。今回は、それぞれの霊の特性や憑依の実態、そして除霊の重要性について詳しくお伝えします。 悪霊の憑依悪霊とは、邪悪な意志を持った霊的存在です。過去の罪や悪意が形となったもので、人間の弱点や欲望をつけ込んで憑依します。例えば、何かに取り憑かれたように過度に怒りっぽくなったり、不安や恐怖に駆られることが多くなる場合、悪霊の影響を受けている可能性が考えられます。 生霊の憑依 生霊は、生きている人の強烈な感情や欲望が霊的な形となったものです。恋愛の嫉妬や恨み、強い未練など、その人自身が気づかない間に生み出されます。生霊に憑依されると、その感情の影響を強く受けるようになります。たとえば、突然涙が止まらなくなったり、理由もなく悲しみを感じるようになることが生霊の憑依の兆候とされています。死霊の憑依 死霊は、死んだ後もこの世に留まり続ける霊です。彼らは過去の生での出来事や未練から解放されることができず、人々に憑依して様々な影響を及ぼします。死霊に憑依された人は、突然の体調不良や、自分の意識とは別の声を聞くようになることがあります。 地縛霊の憑依 地縛霊は、特定の場所に縛られた霊です。死の瞬間の衝撃や強い未練から、特定の場所を離れることができずにいます。その場所に関連する人や物に憑依することがあります。例として、古い家や廃墟、特定の場所で
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世間で言う不成仏霊・地縛霊というオカルト定番の事象について。彼らだって話せば分かる。

自○すると地縛霊になる?成仏できない?そんなワケない。世間のオカルト系の話での定番、「自○すると成仏できない」「自○すると地縛霊になる」 そんな事はないと断言する。生=正義、明るいもの シ=悪、暗いもの 人々がそういう偏見に長い間晒され続け、そうして、それが当然の考えとなってしまった昨今、人は霊となればとりあえず「祓われる」つまり忌み嫌われる存在と扱われるようになってしまった。その結果、人は自ら命を絶つ事をどこかで悪と捉え、成仏できないだのと言うようになってしまったが、その人がその道を選択したのは、現世という地獄から抜け出す事、ただそれだけの事であり、それを罪のように扱うものだからややこしい話しになっただけの事だ。今まで私はたくさんの自○をされた方とお話をしてきたが、単に「自分がまだ生きている」「○んだ事を理解できていない」からその場にとどまっていただけであり、また、その事実をちゃんとお伝えすれば、大半の方は、そこで納得して安堵して消えて行く。いわゆる見える人がそれをせず、「あそこに霊がいる」と騒ぎ立てた結果の、 今の「自○者の霊が集まる場所」等というオカルトスポットが誕生する原因となっているわけだ。出ると有名な事故現場も同じこと これは事故シにも言える事で、つまり、その方が自覚する間もなく突然そうなってしまったから、わけがわからずそこから動けなくなったからであり、それを人は地縛霊と呼んだりするようだが、それもまったく同じ事で、大半は「話せば分かる」のである。「自分がどうなったか教えて欲しい」から、追いかけてきたりすることもあるかもしれない。でも、大半の人は、霊が追いかけてきた
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新千夜一夜物語第3話:除霊と救霊

その日、青年は陰陽師を前にうつむいたまま黙っていた。というのも、青年は過去に霊能力を持っている人物の世話になったことがあり、その時にお祓いは済んでいたはずだからである。それなのに、陰陽師は霊障があると断言するのだ。陰陽師は青年の想いを察してか、彼が切り出すのを黙って待っていた。『じつはですね。先生にはとても申し上げにくいことなんですが…』青年が切り出した。「どうしたんじゃ? 何でも言ってくれて構わんぞ」『実は僕、過去に霊能力者に弟子入りしていたことがありまして、その時にお祓いを受けているんですよ。だから、昨日先生が僕に霊障があるというのは違うのではないかって』「なるほどのお。そなたは世話になった霊能力者とやらの言葉を今でも信じておるわけじゃな」『先生を疑っているつもりはないんです。ただ、僕にまだ霊障があるとするなら、過去に受けたお祓いは何だったのだろうと思って。よくわからなくなってしまったんです』いつもと変わらず、穏やかな表情のまま紙を差し出す陰陽師。何を言われても動じない不動の心を持っているかのようだ。『この紙は何ですか? 数字がいくつも書いてあって難しそうですが』「そなたの鑑定結果じゃ。昨日、名前(ふりがな)と職業を書いてくれたじゃろう」『ああ、そうでしたね』「それでな、“現世属性”の個所を見てみるがいい」“現世属性:7(5)―7(5)(−2)”『この、7(5)―7(5)(―2)の部分ですか? これはどういう意味ですか?』「7(5)―7(5)はまた別の機会に説明するとして、今日は最後の(―2)のところについて説明しよう」青年は眉をひそめながら紙をじっと見つめている。どうやら
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新千夜一夜物語第2話:先祖霊と守護霊

青年は再び陰陽師の自宅を訪ねていた。怪しいと思いながらも、陰陽師の言葉には重みがあり、嘘や狂言だとはどうしても思えなかった。きっと、今の自分に必要な話だと心のどこかで理解していたのかもしれない。「よく来たのお。今日は地縛霊が親族の子孫に取り憑いた場合にどうなるか? について話そう」『よろしくお願いします』小さく頭を下げる青年に、陰陽師は話し始めた。「取り憑かれた親族は、先祖霊の霊障として次の17個の障害がもたらされると考えるといい」『え、霊障って17個もあるんですか? それって、どんな障害なんですか?』「0.想念(霊障の有無および、その強度、1〜10段階)1.財運2.仕事運3.精神4.病気5.事故/事件6.家庭7.親子(親・子との軋轢)8.男女運(2−4/悪い(相性の合わない)人間と結婚するという男/女難 or 縁遠さ/同性愛)9.子宝運(子供を持てないか、産んではならない子を産むことによって苦労する)10.伴侶との軋轢11.親族(主に伴侶の親族)との軋轢12.邪神1(相手の考えていることがわかる/暴力、諸事に支障をきたす)13.邪神2(第七感=近い未来がわかる。しかし、12.邪神1同様、霊障であるため、どうでもいい情報は得られたとしても、自分自身のことや人生の大事な分岐点で常に嘘の情報をつかみ、人生の方向性が徐々に本来の方向性からずれていく/暴力ではなく口による攻撃、人的な問題で諸事が前に進まず)14.人的トラブル15.痛み/危険な発作16. 輪廻転生のメカニズムへの帰還失敗(対象は故人のみ)17.天啓/憑依18.その他じゃ」『一口に霊障と言いますが、こんなにもたくさんの種類
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