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【動機は構ってほしいから】

私はこれまで、親には「お前は、バカだ」と蔑まれたり悪いところを叱られるだけ、職場では同僚として扱われない、というような人生を歩んできたが、これは「あなたがそこにいることを私は知っています」ということを表す「ストローク」の一種でR。「ストローク」には、①身体的(肌の触れ合い)・②非言語的(表情・動作)・③言語的(言葉)・④無条件・⑤条件つき、これらの種類があり、それぞれに、肯定的・否定的なものが存在する。①身体的ストローク:撫でる、抱きしめる、など(肯定的)、叩く、殴る、など(否定的)。②非言語的ストローク:会釈する、微笑みかける、など(肯定的)、睨む、避ける、など(否定的)。③言語的ストローク:応援する、褒める、など(肯定的)、叱る、けなす、など(否定的)。④無条件ストローク:いるだけでいい、など(肯定的)、存在自体が嫌、何もいいところがない、など(否定的)。⑤条件つきストローク:勉強ができるから好き、仕事ができるから好き、言うことを聞くからいい子、など(肯定的)、遅刻する君はダメ、勉強しない子はよくない、言うことを聞かないから嫌い、など(否定的)。主に私が受けていたのは、否定的な非言語的ストローク(無視、避ける)や言語的ストローク(けなす)だったが、人は、このために心の問題が蓄積しても「存在を認めて欲しい」という欲求は消えない。これが、人は人の中でしか生きられない生き物だと結論づけられる「ストロークの法則」でR。つまり、人が生きるためのエネルギー、心の栄養としてストロークは欠かせない。仮面ライダーにとっての風のようなもので、たとえそれが爆発によって起こった汚れた爆風であっても
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【我が友の、言葉焼き付く、今も尚】

 私は、年代的には昭和仮面ライダー世代。  子供の頃から仮面ライダーには親しんで  きた。それに、ライダーの主演俳優では、  後年、速水亮(X)は昼メロの相手役に、  村上弘明(スカイライダー)はかの必殺  シリーズをはじめとする数々のドラマに  引っ張りだこになったし、私もその活躍  ぶりを嬉しく拝見させていただいていた。  高杉俊介(スーパー1)は、ファンとの  間の借金問題で揉めているのが遺憾だが。 ────────────────────  それぞれのライダーに思い入れはあるが  (BLACKの倉田てつをは、同い年)、  私が最も思い入れ深いのは、アマゾンだ。  「仮面ライダーアマゾン」。昭和49年、  から50年にかけて、私が小学生になる  直前まで放映されていた。とは言っても、  当時はそれほど思い入れがあった訳では  なかった。見た目の良さでX押しだった。 ────────────────────  それが変わったのは大学生になってから。  当時、同じ学科に徳島県小松島市出身の  友人がいて、何故か気が合い、お互いに  特撮ファン同士ということもあり親しく  していた。彼のアパートにも良く遊びに  行ったものだ。その彼が、ある日、私に  こう言った。「俺はアマゾンに思い入れ  がある。死んだ親父にたった一枚買って  もらったレコードがアマゾンのなんだ」。  その日から、そのことが頭から離れなく  なり、心理カウンセラーとなった今でも、  DVDの鑑賞はもちろん、フィギュアや  ソフビ、食玩に至るまで、何はなくとも  まずアマゾンが私のスタイルなのである。 ────
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