日常生活の中で感謝の念を抱いている人はそうではない人より2倍の自制心がある!
今回は自制心についてです。
みなさんは自制心がある方がですか、それともない方ですか。
ちなみに、僕は全くなかった時期がありました。
朝から毎日お酒を飲んでいたことがありまして、今考えるともはや病気(?)だと思います。
ですが、みなさんの中にも自制心がないと言ったところでそこまでの人はいないと思います。
むしろ、自制心を身に付けたいと思ってこのブログを読まれているはずです。
でも、自制心ってどうやって身に付ければわからないと思います。
で、だいたい「気合」や「根性」でどうにかできるわけでもありません。
というか、自制心がないのにそんなものが通用するとは僕には思えません。
そこで、今回は誰でもできる自制心の身に着け方を紹介します。
ところで、最近誰かに感謝しましたか。
自制心をつけたいなら感謝の気持ちを!
ノースイースタン大学のデイビッド・でステノたちは、普段から感謝の念を抱いていることと時間的割引(目の前の欲望を遅らせる能力)の個人差との関連を調べた。
参加者の感謝のレベルは、モバイル端末を使って、3週間の調査を延べ1年間にわたって、遅延割引タスクで彼らの財政的忍耐力を測定した。
参加者にやってもらったのは、数種類の異なる感情を1日どのくらいの頻度で、どのくらいの深さを抱いたかを、毎日の終わりに報告することだった。
3週間の報告の後、人の性急さにいつも使っている、金銭の好みに関する質問に答えてもらった。
その結果、日常生活で抱く感謝の気持ちの大きさの違いが、自制心と強く相関していた。
3週間の間、平均的な人と比べて約33%感謝の気持ちの度合いが
0