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いろは言葉・は「派遣社員」

私が初めて派遣社員という立場を経験したのは20代半ばの頃でした。 その頃は今ほど派遣会社も多くなかったと思いますが、今では3万8千カ所以上の派遣会社の事業所があるそうです。派遣社員として働く理由は人それぞれかと思いますが、派遣社員をどうとらえているかも会社によってまちまちだというのが、何社か派遣社員を経験した私の印象です。今回は私が直近5年間で経験した3つの会社・ABCについてお話したいと思います。 A社は大手共済組合でした。 私が配属されたのは研修担当部署で業務内容は ・研修対象者を職員名簿からExcelの関数を使って抽出し、名簿を作ること ・研修資料を印刷して、他の必要な物品とともに研修場所へ発送すること ・研修でとった紙のアンケートをまとめのファイルに入力すること などでした。 こちらの組合には各部署に1名か2名の派遣社員が働いていましたが、組合全体の考え方として感じたのは、派遣社員はあくまでも職員の黒子役という位置づけであることでした。 私がやっていた業務は研修関係なので、他部署とのやりとりが伴うイメージかと思いますが、実際は、他部署との調整はすべて職員がやり、私は自分の部署の職員の指示のみで動く、ということでした。 そこには1年半いましたが、部署の中のみで仕事をすることに閉塞感を感じはじめたので、更新時期を機に辞めました。 B社は大手エネルギー会社の研究所で、ここは自宅から自転車で行けるという理由だけで選びました。 元々忙しくない部署と聞いて働き始めましたが、予想以上に仕事が少なく、ひどい時には午前中だけで仕事が終わってしまう、というようなときもありました。1年ほどた
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