♪近居介助(介護手前)日記 under コロナ禍
♪同記事を綴っているのが14 (WED) ですから、やはりの掲出遅延状態です。
大阪での新型コロナ感染者が1000人を超え、メディアの報道比率も高まっています。
同記事をアップする日時はこの時点で読めませんが、少しでも収束していますように。(※ 4/21 (WED) は過去最高の1242人が感染との報道を目にしました)♪遂に実母の主治医から、
「認知症が進行しています。独居である以上、要介護認定申請を進言します」
キッパリと。人一倍どころか人無限大、プライドと虚栄心が高すぎる、87歳目前の彼女。
宣告を前に怒り心頭と化すかと思いきや、穏やかに落胆の表情と仕草でした。これには筆者が拍子抜け。
「完璧な自分に戻って、120歳まで生きるにちゅてに(※某出身地言葉?)」意気込みから苦手な肉類・乳製品の摂取にも努めていた矢先。一時的に軽度の老人鬱手前に陥りかけるも、どうにか踏ん張ってくれました。
第三者と比較してわずか1mmでも、自身が劣っていることが許せぬ老婆。
相手がノーベル賞受賞学者でも、オリンピック選手のアスリートでも、実子の私や孫のお嫁さんであっても、それは一緒です。
そんな彼女に飽きるほど、こんなふうに繰り返し諭し続けています。
俺は視力はこんなだし(※右目は実質視力ゼロ&左も時間の問題かも?)、古傷の左膝も曲がらず足を引き摺り、社会的地位もアナタが嘆くばかりの通り。
それでも他人と比較して自身を卑下したり、相手を見下して悦に入っているつもりもないよ。
老いや衰えは恥じることではなく、己が人生の歩みの勲章であり証なんだ。
ありのままの自身を受け入れ、助けてもらえれば素直に感謝
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