示名条(しめいじょう)
示名条(しめいじょう)とは回線キーの側にキーの用途を書いておく札です。外線1 外線2 とか書いてあるアレです。見ればわかります。あー!これね!と。自分自身も最初聞いた時、しめいじょう?と何を言っているのかわかりませんでした。示名条のお蔭でキーの割付の配置でどこに何のキーがあるのかが一目でわかるわけです。今回の話は電話機を新しくした時にそれを作るか作らないか、という話です。他社メーカーさんなどは一般的に使うであろうシールが付属されていることもあります。外線1、 外線2、 外線3…とか、お待たせ、留守、再生、録音、などなどです。NTTのビジネスフォンについては、NX時代のVMユニットには音声に関わるシールが付属されていました。ZXになってからは全くついていません。示名条についてはお客様によって異なりますが、①こちらで全く作りません。・やる気のあるお客様なら、端末を設置したそばでせっせとテプラで示名条を作ってくれていたりします。・手書きで書くお客様もいらっしゃいます。まぁ本来これでいいと思います。・示名条を作って欲しくないお客様もいらっしゃいます。外部の人が頻繁に出入りする場所などで、キー割付の内容を知られたくないというのもあります。・示名条を作ってくれる業者がいるので頼んでもらいます。・残念なのは示名条無しで、他色々機能を盛り込んでキー割しても、外線以外認知してくれないお客様です。録音とか留守とか使うと言うので、キー割付します。取付時に説明しますし、お客様もふんふん話を聞いているのですが、1-2年して点検時に録音とか使えてますかー?とお聞きすると、そんな機能あったのも知らなかったと
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