絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

2 件中 1 - 2 件表示
カバー画像

物事は見る角度(=立場)によって全く違うものになる

よく、”老婆と貴婦人の絵”が例えに用いられて、「物事には必ず裏表がある」とか「同じ物でも見る角度によって違うものに見える」ことが説かれています。僕は、これらの表現や例えは、人にわかりやすく伝えるために、あえて “2つの違うもの” に単純化したのだ と解釈しています。つまり、「物事は、一面的な見方ではなく、多面的な見方をすべき」と説いているのではないでしょうか。『その物事に関わる全ての人の立場で(=あらゆる角度から)見てみる(考えてみる)ことで、はじめて物事の本質が見える』ということです。僕の経験で恐縮ですが、自分が働く会社というものを、(担当者の立場と管理職の立場で)内から、(海外販売会社の立場と海外生産会社の立場で)外から、(社長秘書(側近)の立場で)上から、そして、(下請け子会社の立場で)下から見てきましたが、それぞれ会社の違う側面が目に映り、その時々で新たな発見や気づきがありました。そして、自分自身を含め、立場が変われば言動ががらりと変わることも経験しました。やはり、物事は、いろいろな立場の人になったつもりで(なりきって)見ることが大切だとつくづく思います。こうした物事を見るときのポイントを、経験の浅いメンバーに教えてあげると良いかもしれません。最後まで読んでいただきありがとうございます。このことから、少しでも新たな気づきや考える上でのヒントに繋がることがありましたら幸いです。
0
カバー画像

気楽に読んでください、呼吸のおはなし ~その9~

今回は、昨日までとはちょっと切り口を変えて進めてみたいと思います。 しきりに雑念は気にすること無いとお伝えしております。 このような呼吸に関するお話やワークショップで人とお会いする際に、度々集中とか集中力に付いて尋ねることがあります。 それで、「集中力に自信があります」という人に出会った試しがありません。 あれは何でしょう、ありますって言うと、何かテストでもされると思ってしまうんでしょうか。必ず皆さん、集中力は皆目ありませんとおっしゃいますね。 でもよく簡単な例として、好きなテレビに熱中すると呼び掛けられても返事もしないとか、そんなことからして、殆どの方は集中力が無いのではなく、上手く発揮出来ないことが多い、と、感じている、ということですね。 それで、人がどんな時に高い集中力を発揮出来るかということと、僕の呼吸の話をこれから見事にマッチングさせてみます。 ところで、昨日までのこの一連の記事の内容は、信用に値するものでしたでしょうか。 今から更に、皆さんの顔が訝し気になるような事を書きます。 体の表面の何処でも、体には、まっ平らな部分は見当たらないと思いますので、それで凹凸を意識してみてください。 或いは、部分部分での表裏でも良いです。 いきなり、めちゃめちゃ細かいマニアックな部位を例にとりますと、拳(こぶし)。 拳の部分は割とはっきりと骨が盛り上がってませんか。 その、盛り上がって骨が出ている所に触れてください。 今度は、拳と拳の間の、浅いけれども谷になって凹んでいる所を指先で触ってみてください。 この二か所を触り比べてみると、呼吸の量が変化するのが感じられるでしょうか。 本当
0
2 件中 1 - 2
有料ブログの投稿方法はこちら