【自我崩壊からの心理的な自立】
安田です。
暇と孤独によって
ありのままの自分と
向き合うことができ
今まで自分なりに
築いてきた自我が
壊れていきます。
すでに自我を壊している人は
今の環境の中でも
やるべきことを
やりながら
できることに
最善を尽くしながら
歩んでいます。
同じような環境でも
すでに自我を壊している人と
今自我を壊している人では
感じている境地に
大きな差があります。
自我を壊すときは
どうにもできない
産みの苦しみのような
境地になります。
今まで見て見ぬフリをしてきたこと
今まで曖昧にしてきたこと
今まで先延ばしにしてきたことと
向き合うことになるので
苦しさを感じるのです。
暇と孤独というのは
否応なしに自分と
向き合うしかないのです。
ありのままの
自分と向き合うことで
自分の醜さが
あからさまになることで
自我が壊れていきます。
いつか、どこかで
自我を壊さないと
新しい出発ができないのです。
自我を壊されている時期は
産みの苦しみのような
境地になりますが
この時期は
じっと耐えるしかありません。
苦しい時期は
とても長く感じますが
その苦しさの先に
心理的に解放され
自立した歩みが
できるようになります。
今は世界中が
混沌としているので
一人一人も
混沌としています。
その混沌さに
耐えられないので
中には攻撃的に
なってしまう人もいます。
環境の影響もありますが
根底の心理は自我が壊されることに
耐えられないのです。
今まで見えなかったことが
あからさまになることで
不安や恐怖を感じ
どうにもできないことに
耐えること
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